「最後の手段!」補償内容の見直し
「ここまでやってもまだ足りない!」「もっと保険料を節約したい!」という方には、最後の手段が残されています。あまり積極的におススメはできませんが、補償内容に手をつけることで、さらなる節約が可能となります。特に見直しによるインパクトが大きいのは、やはり車両保険でしょう。基本的にほとんどの事故をカバーする「一般車両保険」を付帯しているのであれば、主に車対車の事故に補償の範囲が限定される「エコノミー車両保険」に変更することで、保険料を大幅に節約することが可能です。
あわせて免責金額(事故の際に自己負担する金額)を大きめの金額で設定すれば、より保険料を抑えることができます(ちなみに、これについては、保険会社によって選択の幅が限られています)。あるいは車の年式が古くて評価額が低い場合などは、思い切って車両保険を外してしまうという選択肢もアリでしょう。
最後に、保険料の節約にばかり目を奪われて、本当に必要な補償やサービスを削ってしまわないように、くれぐれも気をつけてくださいね。