早い結婚と遅い結婚はどちらがトク?
早い結婚と遅い結婚はどちらがトク? |
今は結婚するつもりがない人でも、一年も時間があればどう変わるかは分かりません。交際がスタートしてあっという間にゴールインということもよくあります。逆に「あの2人はもうすぐゴールかな」と思っていると、いつまでたっても結婚しなかったりします。こういうことは本当によくあることです(実際、私の周囲にも両方のケースがあります)。
しかし、早い結婚と遅い結婚ならどちらがトクか教えてあげる、と言われれば、それはそれでちょっと気になるのではないでしょうか。
今回は「早い結婚」「遅い結婚」それぞれのマネープランの違いについて考えてみたいと思います。
最近では初婚年齢はバラエティに富むようになっています。また、単に結婚年齢が遅くなっているだけでなく、同じ年齢の親であっても、25歳で結婚して子どもができる人あれば、40歳で結婚して子どもができる人もいるようになってきています。仮に両方のケースを比較すれば、父親は同学年でも、子どもの年齢は15歳差ということになります。
子どもにかかるお金というのは親の年齢にはあまり関係がなく、子ども自身の年齢(特に高校・大学の通学時期)に大きく依存します。つまり、親の年齢(厳密には親の年収)と子どもの年齢のバランスが、マネープランにも大きな違いが出ることになります。
そこで「早い結婚」「遅い結婚」のマネープランを少し考えてみましょう。
(目次)
→早婚派の損得は? 最初は苦しく後がラクラク?
→晩婚派の損得は? 最初はラクで後がしんどい?
→まとめ 晩婚派の対策はある?