[第5位] 休止状態で終了する
急に外出しなければならないとき、現在作業しているアプリやウィンドウをそのままの状態でWindowsを終了したいときがあります。
このような場合、Windowsを休止状態で終了させることができます。再びWindows を起動すると、前回終了時の状態から仕事を続けることができます。
[第4位] [電卓]を簡単に起動する
パソコンに初めて触れたとき、テンキーが付いているのに、なぜ電卓機能がないのだろうかと不思議に思ったことがありました。
それから時代はWindowsへと流れ、高機能関数電卓が備わりました。ちょっとした計算をしたいときや、10進数を16進数に変換したいときなどに[電卓]が威力を発揮します。
[第3位] すばやく音量を調整する
以前は軽快なピアノジャズを聴きながら仕事をしていたのですが、最近の私のお気に入りはCD6枚組み3,000円のクラシック音楽。ゆったりとした気持ちで原稿が書けます。
しかし、音楽鑑賞中に急に電話がかかってくると、ボリュームを下げねばとアタフタしてしまうことがあります。この便利ワザを知っていれば、すぐに音量を調整できます。
[第2位] 起動直後にアプリを自動実行する
仕事や興味によってよく使うアプリは決まってくるようです。私の場合はワープロとメールのソフト。パソコンが起動すると同時にアプリが実行されるので、時間の節約になります。
[第1位] 時刻を自動的に合わせる
私の仕事場には時計が4台ありますが、それぞれ微妙に表示している時刻が違います。正確な時刻に合わせようと思うのですが、ついつい面倒でそのままになっています。
Windows XPでは、パソコンの時刻をインターネット タイム サーバーと自動的に同期がとれるようになりましたので、パソコンの時刻が一番頼りになります。
「パソコンの時刻は常に正確であってほしい!」という要望からでしょうか、この便利ワザが第1位に輝きました。