韓国旅行（基本情報・日本からのアクセス）(4ページ目)

ブランドショピングが楽しい！

最新アイテムがお得にゲットできちゃいます

韓国は、アジアでもっとも免税品店が充実した国の一つです。ソウルや釜山、済州島の繁華街や全国の空港にあり、どこも品揃え豊富。しかも、最新アイテムがいち早く販売されるので、免税品店でのショッピングが目的で韓国を訪れる人もいるほど。日本では高すぎてなかなか買えないブランド品だって安く買えるので、いまや免税品店は旅行の定番コースとなっているほどです！

賢いショッピングのコツは、複数の免税品店を利用するのではなく、一ヶ所だけに絞ってショッピングすること。購入金額に応じて、さらに安くショッピングできるVIPカードの発行や、プレゼントがもらえたりすることがあるからです。

VAT還付制度を利用しよう！

このマークがあるお店は、免税付加価値協会加盟店です

免税品店以外のデパートやショップなどでは、私たちも現地の人々と同様に税金10%の付加価値税（Value Added Tax）を支払っているのをご存知ですか？そこで是非知っておきたいのが、税金の一部を払い戻してもらう方法です。

この制度は、「TAX FREE SHOPPING」の表示がある店で、1日に3万ウォン以上買い物した外国人が対象。商品購入時にパスポートを提示し、必要書類に必要事項を記入します。出国する際、税関窓口で購入した商品と書類、パスポートを提示すると、書類に確認印をもらえます。これらの手続きをすれば、空港内にあるキャッシュ・リファンド・カウンターで還付金を受け取ることができるんです。

空港内にあるキャッシュ・リファンド・カウンター。ここで付加価値税を返還してもらえます

還付金はウォン、円、ドルの現金での受け取りか、帰国後に小切手か振りこみで受け取ることも可。ただし、金浦空港利用の際は、振込みでの受け取りに限定されています。

商品は未使用の状態で提示せねばならないので、機内持ち込み荷物として準備しておく必要があります。量が多ければ手荷物が増えてちょっぴり面倒ですが、余分に支払ったお金が戻ってくるなら嬉しいこと！ 大型デパートのほとんどがこの制度を採用しているので、利用すればとても賢いショッピングができます。もちろんデパ地下で購入する食品類も対象ですよ。また、ソウルの明洞（ミョンドン）などでも、この制度を取り入れている店がたくさんありますので、購入前にチェックするといいですよ。

トイレで気をつけたいこと

韓国のトイレは、使用した紙をそのまま便器に流すとつまってしまうことがよくあります。必ず屑入れが置かれているので、紙はその中に捨てるようにしましょう。また、公衆トイレでは、個室の中ではなく、洗面台の隣やトイレの奥にペーパーが設置されていることがあります。このスタイルのトイレでは、必要な分だけペーパーを取ってから個室に入ります。

水道水は飲めるの？

基本的に水道水は飲むことができます。でも味はイマイチなので、韓国人の大部分がミネラルウォーターを飲んでいます。ペットボトル入りのミネラルウォーターは、コンビニエンスストアで購入できます。