ハワイ/ハワイ基本情報

ハワイのエリアガイド(7ページ目)

130もの島々で構成されているハワイ諸島。そのうち私たちツーリストが訪れることができるのはオアフ、ハワイ、マウイ、カウアイ、モロカイ、ラナイの6島。広さや地形、魅力も異なる6つの島を早わかりで解説します。

森谷 貴子

森谷 貴子

ハワイ ガイド

ハワイ歴18年。1991年にハワイを訪れて以来その魅力にとりつかれ、以降ハードリピーターに。実際に「行って・見て・感じて」のレポートで、ガイドブックよりもディープな情報や、いつもと違ったハワイの楽しみ方をお届けします。

友情の島 モロカイ島 (MOLOKAI ISLAND)

モロカイ島パポハクビーチ
約5キロメートルの白砂が続く西海岸のパポハクビーチ。ハワイで一番長く、一番美しい海岸といわれている (写真協力:ハワイ州観光局)
人口の半数以上がハワイ先住民で、ハワイの伝統や文化が大切に守られているモロカイ。「友情の島」の別名通り、島民の温かいアロハスピリッツと高層の建物や信号もない、手つかずの自然が残る素朴さに魅了され、長期滞在を楽しむ旅行者も増えてきました。

島内唯一の町カウナカカイは、昔懐かしい西部の雰囲気が漂う(写真協力:ハワイ州観光局)

島内唯一の町カウナカカイは、昔懐かしい西部の雰囲気が漂う(写真協力:ハワイ州観光局)

モロカイは、ハワイの伝統文化「フラ」発祥の地。ハワイ神話では、島の西部マウナロアにあるカアナの丘でフラの女神「ラカ」が生み出したと伝えられています。

毎年5月には、パポハクビーチでフラの誕生を祝う「モロカイ・カ・フラ・ピコ」を開催。ハワイ中からダンサーが集まり、静かな島が華やぎ賑わいをみせるイベントです。

モロカイ島の紹介記事はこちら>>>モロカイ島

 

あわせて読みたい