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キーボードでウィンドウを操作 2(3ページ目)

キーボードでウィンドウを操作すると、動作がキビキビして快適です。今回は、前回ご紹介できなかった「ウィンドウの切り替え」、「クイック起動ツールバーのアイコンを選択」など残りの部分を解説します。

執筆者:酒井 雄二郎

 ◆ [通知領域]のアイコンを選択する <Indexに戻る>

タスクバーの右端に表示されている[通知領域]のアイコンを選択します。この方法をマスターするとキーボードだけで時刻や音量(ボリュームコントロール)を調整できるようになります。

まず、[Windowsロゴ]キー→[Esc]キーの順でキーを押すと、[スタート]ボタンが選択されます。続いて、何回か[Tab]キーを押すと[通知領域]にフォーカスが移動しますので、左右の矢印キーでアイコンを選択し[Enter]キーを押します。

[Tab]キーを押す回数は、タスクバーに表示しているツールバーの数により異なります。

 ◆ ウィンドウ内をスクロールする <Indexに戻る>

ウィンドウの大きさには限りがありますので、中の情報が多いと一度に表示できません。そのため、見える範囲を巻き物のように上下左右に移動(スクロール)することができます。

マウスではウィンドウの右端にあるスクロールバーを操作しますが、キーボードでは次のキーを使います。

なお、Wordでは先頭行への移動が[Ctrl]+[Home]、最終行への移動が[Ctrl]+[End]のようにアプリケーションによってスクロールの方法が異なる場合があります。


キーボード でウィンドウを操作すると、動作がキビキビしてとても快適です。マウスとキーボードを行ったり来たりすることもなく、仕事に集中でき疲労も少ないようです。特に企画書の作成など、文章入力の多い方にはお勧めです。

 ●参考 ガイド記事

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 残したくない過去。消します 2
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 恐るべしWindows XP!
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  StyleXPでMac Aquaに挑戦! 
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