Windows XPの「ウィンドウ」をよく眺めてみると、左側に『欄』があります。これは、「タスク欄」とか「タスクパネル」と呼ばれていて、決まった名称はないようです。しかし、マイクロソフトのサイトでは「タスクパネル」と紹介していますので、ここではそれに従い「タスクパネル」と呼ぶことにします。

このタスクパネル、外見の可愛さに似合わず極めて高機能です。Windows 2000やMe にもウィンドウの左側にWebコンテンツと呼ばれる欄がありましたが、ファイルの情報を表示させるくらいで、大した役には立ちませんでした。

しかし、Windows XPのタスクパネルは、選択したフォルダやファイルの種類に応じたタスクが自動的に表示されるのです。今回は、Windows XPの新しいお作法、『タスクパネルの使い方』をご紹介します。

画像のタスク

写真を保存してある[マイ ピクチャ]フォルダを開くと、次のようなウィンドウが表示されます。タスクパネルの一番上には、 [スライドショーで表示する]、[オンラインでプリント注文する]、[デスクトップに背景に設定]、[CDのコピー]などの画像に関するタスク項目が表示されます。



[スライドショーで表示する]をクリックすると、全画面表示になり自動的に画面が切り替わりスライドショーが楽しめます。また、[オンラインでプリント注文する]をクリックすると、インターネット経由で写真のプリントサービスに注文を出せます。[デスクトップに背景に設定]では、選択した画像を簡単にデスクトップの背景に設定できます。

このように、画像ファイル操作で予測されるタスクを事前に察知して、自動的にタスクパネルを切り替えてくれるのです。