碇ヶ関温泉と津軽半島の名湯
碇ヶ関の道の駅に出来た温泉施設が掛け流しで良い。その後津軽半島の温泉を紹介する。奇麗な石膏芒硝泉の平館不老不死温泉、掛け流しの食塩泉の湯ノ沢温泉、竜飛温泉、竜泊温泉のレポート
1 碇ヶ関道の駅 高田温泉 御仮屋御殿
1. 食塩系の単純泉
2. 内湯に掛け流しの使い方
3. 硫黄臭がある
新築の御殿を模した造り |
碇ヶ関温泉は遥か昔に古い温泉会館で入ったのみで、古い記憶のため詳細を忘れてしまった。このたび道の駅付属の温泉施設ができた。
大人気で混雑した内湯 |
総計859mgの単純泉(食塩系)であるが桧の内湯に掛け流しで利用されており新鮮であった。分析表ではHS,H2Sともにゼロであるが硫黄臭が匂いに表れている。透明、少苦味、微硫黄臭である。
掛け流しで硫黄臭を感知出来た |
2 蓬温泉
1. 日帰り温泉センター
2. 加水、循環が残念
3. 投薬のカルキ臭もした
4. 飲泉では内臓疾患に効く
オブジェの付いた外観 |
津軽半島は課題の多い地域で車力温泉や稲垣温泉など一部の温泉以外は課題になっていた。1日の自由時間でぐるりと一週してこようと計画した。なるべく進むべく平舘不老不死温泉に泊まることとした。その途中にある蓬温泉に行った。外観は日帰り温泉センターである。
加水循環投薬で残念 |
強食塩泉が湧出しているが使い方が最悪である。加水、加温、循環、投薬である。浴室は大きな内湯と打たせ浴槽のみの簡素な施設ながら以上のように温泉を加工してあるので、透明、少塩甘味、カルキ臭であった。温泉大国の青森にあってこれには驚いた。
次は津軽半島の名湯 平館不老不死温泉と掛け流しの湯ノ沢温泉