褐色の湯・別府と大分のモール系名湯
別府湾の海の展望が美しい、別府の海岸に建つホテル群の中でも褐色の色の湯で、つるつるの感触もあるシーサイドホテル美松と大分市内の掛け流しの2湯。モール泉の秘湯、宝珠温泉と食塩泉の森町天然温泉を紹介します。
1 別府北浜温泉 シーサイドホテル美松
琥珀色の食塩重曹泉はよわいすべすべがあって良い。展望も良い
美松のコンクリートの外観 |
海の展望の良いシーサイドホテル美松で今回オンパクの温泉案内は終了である。この美松は88湯を廻って名人になる「温泉道」の時、時間制限が厳しく、ついに最後になり88箇所目の名人になった記念の湯である。
屋上の展望の良い露天風呂 |
屋上にある木製の船型の露天風呂が木のデッキの上に造られ豪華である。高崎山から大分市内まで青い海が見えて景観も良い。
海の見える木枠の露天風呂 |
湯は薄い褐色の色でちょうど琥珀色である。ややつるつるの感触もある食塩重曹泉である。飲泉可能で、少えぐ味と重曹薬味がありしっかりと存在感のある湯である。匂いは露天風呂のためにあまり観察できなかった。しかし内湯ではしっかりした湯の香りがある良い湯である。
はっきりと色の分かる内湯 |
次に続く、大分市内のつるつる湯