山口県の掛け流し名湯 6



山口県の温泉めぐりは山口市の湯田温泉で圧巻の終了である。湯田温泉の2温泉と湯の口温泉に行く。

 

1 湯田温泉  清水温泉  
山口市内の温泉銭湯。湯田小近くの独自源泉使用。
65度 アルカリ性単純泉 総計646mg CO3 16.1mg HS 0.6mg
御影石の内湯浴槽 熱い湯掛け流し 透明、少たまご味、湯口焦げ硫黄臭
  つるつるの湯 温泉会社の供給源泉ではない。良好な温泉
  



清水1
新築の外観







山口市内にある温泉の銭湯。湯田温泉よりやや離れて位置し、65度でアルカリ性単純泉の総計646mgの温泉が湧出している。コンクリート造の平屋でタイル貼りの新しい建築である。

清水2
掛け流しの内湯







総御影石の立派な浴槽には源泉が掛け流され熱い湯になっている。湯口からははっきりとした焦げ硫黄臭があり湯田温泉系列の良い湯であった。主成分は食塩系であるが炭酸イオンを16.1mg含有しつるつるの浴感もある。透明、少たまご味、焦げ硫黄臭と記録した。

清水3
御影石の立派な内湯








湯田は温泉会社からの源泉供給があるがここは独自に源泉を所有している。そのため湯量豊富なのか、銭湯ながら掛け流しの浴槽で立派なものである。


 

2  湯田温泉  山水園  
木造の高級和風旅館 特別許可にて宿泊用浴室に入浴。掛け流し
70度 アルカリ性単純泉 PH 9.0 つるつるの湯 
HS 1.2mg 透明、無味、硫黄臭多め(まっとうな温泉風に言うとアロマあり)
良い湯である。独自源泉3本あり 日帰り温泉 翠山も全浴槽掛け流し 
基本的に同じ湯。宿の浴室が風情があるのみ。
  以前、湯田で入った「鷺の湯」銭湯も硫黄臭多かった。湯田の湯は名湯である。
 


 
湯田1
和風の立派な外観








湯田温泉街から少し離れた高級温泉宿。小高い山の斜面に数奇屋造りの立派な木造宿が配置されており、アプローチすると南側の裏口にある萱葺きの門構えが瀟洒である。


湯田2
掛け流しの内湯









背景は権現山の緑があり、前には広い庭園が付き、大きな池を配している。山口市内と言うことを忘れてしまうほど閑静な雰囲気である。車用の門を入ると広い砂利敷きの庭になり本格的な木造の車寄せが立派である。


湯田3
緑の庭に面した浴室










建築は古い造りの木造2階建てで指定文化財の宿に匹敵した立派で風雅な造りであった。文化財指定の湯ヶ島温泉の落合楼村上と雰囲気が似ている。玄関が広く、悠々とした廊下があり高級宿のゆとりが感じられる。

湯田4
掛け流しの少浴槽







次に続く