兵庫と丹後の湯2の続きです。

16.夕日ガ浦温泉 はまづめ荘
 アル単純泉 特記無し、海に面した内湯

17.木津温泉 元湯 しらさぎ荘
 単純泉  透明、無味、無臭 大正ロマンのような意匠の天井の高い浴室に円形タイル浴槽 レトロとはこんなものだとの教科書的な感じ。ペンキを塗り替えたばかりなのか廃墟の中の白亜の殿堂のようなシュールなイメージ。というのも朝早くで人影が全く無かったからではあるが。掛け流しの湯は良いが、かなりのヌル湯で少々寒い。長湯すれば良いのであるが。鄙びている。37度である。 
   
18.浅茂川温泉  静かの里  
 アル単純泉 44.5度 海沿い高台展望良しのセンター系施設。透明、少薬味、微温泉臭 というもの。

19. 弥栄あしぎぬ温泉
 この周辺では一番の温泉を感じる施設。50.4度のNaCaSO4泉は透明だが、芒硝味が良く分かる。湯の香りも特有のものがしっかりしていた。エレベーターとブリッジで温泉に行く立派な施設。金かかっただろうなー
   
20.おおみや小町温泉
 含弱放射能重曹泉(パンフレットにはアル単と記入)33度山の上の施設で展望が良い一般的な内湯と露天少々すべすべ程度。

21.天の橋立岩滝温泉  クアハウス岩滝
 含食塩芒硝泉 58.5度 透明、少芒硝薬味、微薬臭、クアハウス。海の見えるバーデゾーン

22.成相観音湯
 28度前後の単純泉、ポリバスの野湯垂れ流し。成相寺の参道になっていて、ときおりバスが通るだけでなく車も良く通る、みな指を指して見るので恥ずかしい。硫黄臭は感じられなかった。

23. 有馬温泉  
 有馬の天神源泉は日本一の強い食塩泉である。天神源泉のちょろちょろと流れる浴槽はそれに触れられ、飲むことが(舐める程度)できる貴重なものである。非常に塩辛く最強であると思う。茶褐色の湯で透明度は手ですくってもまったく透けない。有馬に久しぶりに来たが風格ある温泉街で良いですね。このあと天神源泉でふたをあけて見学する。

24.有馬温泉(炭酸泉)  
 源泉井戸にて観察をする。炭酸の含有は1000でその他の成分がほとんどなく純粋な炭酸泉である。陽イオン計46のうちFeが3.2と特記できる。陰イオン計は102 茶色の析出物が多く混ぜるとあっという間に茶色い湯になる。
 
25.某温泉
 含炭酸食塩重曹泉  42度  高速道路近くに湯が崖を落下していて、巨大な石灰華が形成されている。これには驚いた。よく柱脚の工事のときに泉源が影響されかったものだ。シャワー状になっていて崖にへばりつくとけっこう暖かい。塩味はちょうどスープ程度で、重曹の甘味も加わって甘塩炭酸味でよい。ここの野湯(と言ってて良いであろう)はワイルドで「ここの写真だけ見たら、北海道といっても疑わないであろう」と同行者が言ってましたがまさにその通り.たのしい体験となりました。

26.山海空温泉
 大阪府内とは思えない、ローカルな景色の中に共同湯風の小屋がある、橋を渡ってアプローチするとき、良いたたずまいだなと思う。プレハブの休憩所群がちょっとマイナスだが.....単純硫黄泉の鉱泉である。3種類の温度の湯に入れる。当然未加熱の浴槽がいちばん硫黄臭が残っている。至ってありふれた泉質だが、超秘湯といった良さが、一般的な泉質ではあるが温泉の楽しさを付加して純粋に泉質だけでは得られない満足感を与えてくれた。
    
27.汐の湯温泉
 含炭酸食塩重曹泉(重炭酸土類弱食塩泉) 茶色、炭酸渋鉄味、金気臭多し、瀟洒な宿で、中庭に面して離れ風に部屋が並んでいる。湯は色や味、においとも存在感があり、なかなかのもの。少しだが掛け流しになっている。
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