温泉/日帰り温泉

横浜南区の温泉銭湯

横浜市の南区には比較的濃厚な黒湯の温泉銭湯があります。京浜急行の井土ヶ谷周辺のみの報告ですが、黄金町周辺や本牧、上大岡にもあります。どの温泉の黒さが一番濃いか確かめると楽しいです。

執筆者:郡司 勇


郡司@大森です。
日曜日に子供と京浜急行に乗って横浜の南区の銭湯巡りをしました。
井土ヶ谷から歩きで5つほどの温泉銭湯に行けました。


1.井住湯  
重曹泉  16.9度  透明度15から18センチ
薄褐色、少苦味、無臭、ややすべすべ。一般的銭湯、温泉浴槽はなんと電気風呂。私としては珍しい、硝酸イオンが(NO3)が20.4mg

 
2.草津湯純重曹泉 
17.2度  透明度12から15センチ
褐色、少苦味、無臭、1よりすべすべあり。タイル絵と富士山の絵が素晴らしい。格天井の立派な造り。源泉100%  有機物90.2


3.第2千代の湯
重曹泉  18.0度  透明度5から8センチ
黒褐色、少苦味、無臭、古い造りの銭湯、鄙び系。黒湯の源泉浴槽のみ。



4.第2草津湯純重曹泉 
16.9度  透明度10から12センチ
黒褐色、苦味、無臭、 すべすべあり。
南区で一番古い建築とのこと(おかみさん談)。入り母屋造り、有機物207.4



5.大和湯 
重曹泉  17.0度  透明度8から10センチ
黒褐色、苦味、無臭、 すべすべあり。
有機物234.0 高い格天井の立派な造り。外観は城郭風、どこも似た泉質であるが、古い成分表が掲示してありうれしい。いろいろ廻ってみてどこが気に入るか捜索中です。風格では先に報告した。生麦の朝日湯、泉質では松の湯が良かったです。次回は綱島周辺を探索の予定。最高の1点が見つかったら通販生活に載せたいと考えています。
東京では辰己天然か麻布十番が好きです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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