土台にあわせた家具作り

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ベッドは、自分がすっぽり埋まるくらいのサイズがちょうどいいんです
次は内装について、出来るだけ詳しく。と言ってもさほど特別なものを作るというのではありませんが、注意するところはサイズが全て小さくて軽い、というくらいです。立ち木に合わせて土台を組みますからその上の小屋も真四角とはいかず、変則なサイズや角度になります。それに合わせてハンドメイドでベットやテーブル、家具の一切を、作り付けにします。壁に打ち付けたベットや家具を、建物の補強材としても活用するのです。

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小さなテーブルと椅子ですが、自然の中で立派な書斎として活躍します
自分の身長プラスちょっと位の大きさのベット。壁に折りたためるテーブルと椅子。必要な家具は以上です。それ以外は室内に入れない方がいいです。ツリーハウスは座ったまま、ちょっと手を伸ばせば用が済むくらいの広さが取り柄です。


寒さをしのぎ自然に触れる、ドアと窓作りにも愛情を

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せっかくの手作りハウス。ドアノブひとつとっても個性を持たせられます
部屋に置くものがそろえば、次はドアと窓です。はっきり言って不安定な土台で、建物が揺れるのでキッチリと作る必要はなく、多少の隙間があっても大丈夫。というか隙間がないと開かなくなる場合があります。揺れる土台のことを僕は「免震構造」と呼んでいますが、要するに風で木が揺れると同じように家が揺れるのです。

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陽光を採り入れ、寒さをしのぐ。お世話になる窓もしっかり作りましょう
とはいえ寒さの対策はきちんとします。隙間をカバーする幅木をドアや窓の枠に打ち付ければ、風は十分防ぐことが出来ます。外壁内壁の間や屋根、床下にたっぷりと断熱材を入れ、窓は二重窓にします。溝切や丸鋸で窓枠に二本の溝を掘って、僕は2ミリのアクリル板をはめ込んでいます。自然を毎日感じられる、太陽や空気との接点が出来上がればもう、完成です。


駆け足でツリーハウス作りを語ってみました。

簡単すぎる? 

仕方ないですね、これがすべてなんですから。自然暮らしを楽しむ、シンプルな生活を心がける。ツリーハウス暮らしの原点にして最大の魅力はそこにあります。作りこめばいくらでも凝ったツリーハウスにすることは可能でしょう。しかし、「見せる」ために作るのではなく、そこに「住む」ことを目的にすれば、余計なものはいらないはず。

私は、富士山のふもとの森の中に建てたツリーハウスで、森の動物たちや草木と語り合い、触れ合いながら楽しく暮らしています。これからも、ツリーハウスの魅力的な世界を紹介していきます。扉は開きました。ツリーハウスの世界へようこそ!


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