1. 食費
「都会は給与が高そう」「田舎は物価が安そう」そんな風に思っている方も多いのでは? 果たして現実はどうなっているのでしょうか。総務省の統計から家計の項目ごとに田舎暮らしのコスト、都会暮らしのコストを比べていきましょう。
2. 貯蓄額
大都市は、収入が多いため、貯蓄額は地方都市より多い傾向が見られます。一方の地方都市は、驚くほど貯蓄額がバラバラ! 「宵越しの銭を持たぬ」沖縄県、堅実な福井県と、貯蓄額を見ていると、県民性が透けて見えてきます。
3. 光熱費とガソリン代
田舎では、スーパーや病院に行くのにも、車を使うのが当たり前。そして、車を使えば使うほどかかるのが、ガソリン代です。また、山間部や寒い地方であれば、家の中を温めるためのコストが高くなることも覚えておいた方がよさそうです。
4. 交際費
田舎暮らしでは、娯楽費や外食費が減る一方、コミュニティ内での冠婚葬祭や自治会費など、共同体に溶け込むための“交際費”が発生します。
5. 税金
田舎でのんびりと暮らしたいと考えている方は少なくないでしょう。実際に暮らしてみると、「え、こんなところにお金がかかるの!?」という都会にはない驚きにあふれています。持ち家の場合は固定資産税が、自動車を持てば自動車税やガソリン代がかかります。
6. 補助金&支援金
「田舎に移住してみたい」と、都市部に住む3割の人が感じているそうです。田舎には、過疎化を防ぐために“支援金”が充実しているところもあります。都会にはない地方特有のをご紹介します。
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