■イチオシの「逸品」■ |
私が最近見つけた「逸品」は、2002年にpatagoniaから新発売されたDragonfly Pullover(ドラゴンフライ・プルオーバー)。
「トンボの羽」という名の、そのウェアは一見どこにでも売っていそうな見かけだが、その機能の高さに驚かされる。
重さ85グラム。こんなに軽いアウターを見たことがあるだろうか?
アウトドアでは基本の「軽量化の追求」を究極に実現した、この製品。
それに握りこぶしほどの大きさにたためる収納性。
丈夫で耐摩耗性のある半透明の素材は、0.95オンス・15デニール・ナイロンという最軽量のシェル。
悪天候に対応するよう、繊維の1本1本を防風性と撥水性を備えたポリマーで包むエンカプシル加工。
生地自体が水分を吸収しないため、雨は水滴となり、ウェアの表面から弾き落とされる。
持つと、まずその軽さに驚かされる。また収納時のコンパクトさは、どこに行くのでもバックの中に入れていきたくなるほどだ。
そして着てみると、その良さをさらに実感。
体に沿ったフィット感が心地よい。ウェア内部は快適な湿度と温度が保たれる。小雨なら水滴となって弾き、降り続く豪雨の場合でもウェアの内側に汗が水蒸気となって溜まることはない。ウェアの内側は常にドライだ。
Dragonfly Pulloverは、非常に優れた耐水性と透湿性を備え、軽量でコンパクトに収納できるので、バックカントリーでの本格的なアクティビティに集中するための最適なギアとして活躍するだろう。
本当に心地よいアウトドアウェアがここにあった。
■商品紹介■ |
商品名: Dragonfly Pullover
(ドラゴンフライ・プルオーバー) Style No. 24020 2002年シーズン新製品
価格 \19,000
サイズ XS-XL(男女兼用)
カラー?pop orange(852)? limelight(982)?silver
blue(979)?
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■メーカー紹介■ |
Dragonfly Pulloverを製造、販売しているpatagoniaは、創業以来「機能性重視」のアイテム開発を続けている。環境に対する取り組みも真剣で、大変好感が持てるメーカーだ。
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