◆ 主な活動スタイル ◆
「登山、ハイキング専門」「お気楽キャンプからスキーなどオールラウンドに」「スキューバや海水浴など海方面で遊ぶことが多い」などサークルによって様々な活動形態があります。自分がやりたいことを数多くやっているサークルが一番であることは言うまでもありません。
例会や報告会などへの参加を強制しているところもありますし、すべてが全く自由で自分から参加表明をしなければどこにも誘ってくれないサークルなど、活動形態も様々。
自分のやりたいスタイルに合わせましょう。
サークルの活動記録や設置された掲示板の発言などを良く読むと、どんな雰囲気のサークルだかよく分かります。
また新規会員のために定期的に親睦会などを開催してくれるサークルは良心的です。
◆ 中心メンバーの年代 ◆
「20代中心」という比較的若いサークルから「下は10代、上は60代まで」という非常に広い年代の会員がいるサークルまでアウトドアの団体は様々です。自分の年代に近い層が中心メンバーになっているサークルが仲間に溶け込みやすいのはもちろんですが、ある程度技術的なことを必要とする遊びをやりたい場合、ベテランの方が多いサークルの方が指導が適切です。あまりにも同じ年代に偏りすぎているサークルより、様々な年代の方がいるサークルの方が味があって楽しいです。「同じ趣味」だからこそ、年代を越えて通じ合える仲間に出会えることでしょう。
また、学生の方は学生中心のサークルを、社会人の方は社会人中心のサークルを選んだ方が良いかもしれません。特に社会人サークルに学生が入る場合、一度の遊びに必要になってくる金額が学生のそれとは全く違いますので気をつけましょう。
◆ 男女比 ◆
アウトドアサークルはどうしても男性比率が高くなりがちです。そこが女性の方は心配なところ。サークル紹介サイトで男女比が分からない場合は、メールなどで聞いてみたほうが良いかもしれません。
◆ 活動エリア ◆
活動エリアは重要です。ほとんどのサークルは地方限定なので、もし気に入ったサークルが自分の住んでいるエリアから少し離れている場合は、問い合わせて聞いてみましょう。アウトドアでの遊ぶエリアは広いはずなので、割と広い範囲で受け入れてくれることもあります。