【其ノ参】夏限定お化け屋敷
「今だけだから余計に脅かしてる!?編」
姫路セントラルパーク内「風の城」に、恒例の夏限定お化け屋敷、死霊城「仁怪の謎の部屋」が登場 |
■死霊城「仁怪の謎の部屋」
(兵庫県姫路市/姫路セントラルパーク)
築城以来、ずっと霊が住み着いているという「仁怪の謎の部屋」 |
【期間】2008年7月19日~8月31日
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約10分
【料金】400円 ※アトラクションフリーパス(3200円)利用可(入園料2900円別途)
姫路セントラルパークのシンボル「風の城」。いつもはイベントなどで使用しているお城ですが、築城以来誰も入ったことのない“開かずの間”仁怪の謎の部屋を2007年に発見。昨夏開催されたお化け屋敷「死霊城」では、数々の怪奇現象が報告されたとか……。今年も同じ部屋で「死霊城」復活です。
■呪怪 ~百夜鬼談~
(京都市右京区/東映太秦映画村)
リアルな惨劇の舞台のど真ん中を進んでいきます |
【期間】2008年7月19日~
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約10分
【料金】500円 ※入場料(2200円)別途。フリーパスなし
関西最強との呼び声も高い、東映太秦映画村の「最恐のお化け屋敷」。夏限定バージョンも今年で第10弾です。なんと言っても、東映の俳優さんが演じる怨霊や、映画の技術を駆使して作られたリアルなセットが秀逸。映画村では、2008年7月19日~8月31日の期間「映画村 妖怪まつり」も開催中です。
■幽霊物件 ~呪われる家~
(東京都文京区/東京ドームシティ)
東京ドームシティにある格安の幽霊物件……なぜ格安なのか? それは中に入ってみればわかるはず |
【期間】2008年7月19日~9月15日
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約10分
【料金】600円 ※ライドフリー(3000円)、15時30分まで利用可、16時以降利用不可
文京区後楽1丁目に建つ古びた一軒家が舞台。半年と住んだ人がいないという“いわくつきの物件”の中にはいったい何が……。今回のポイントは16時以降に演出がパワーアップすることです。霊を呼び寄せる「鍵」をわたされ、昼間は入れなかった扉を開けることができます。
■台場怪奇学校「呪いの雛人形伝説」
(東京都港区/台場一丁目商店街)
台場怪奇学校には、ある事情で引き取った雛人形がありました。ある日、ふと気づくと人形の髪の毛が…… |
【期間】2008年7月19日~8月22日
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約6分
【料金】800円 ※フリーパスなし
デックス東京ビーチのシーサイドモール4階にある、レトロなテーマパーク、台場一丁目商店街(入場無料)のお化け屋敷「台場怪奇学校」で夏限定イベントを実施。テーマは雛人形供養。怨念うずまく学校の廃墟が“幽霊ゾンビ”と“専属霊媒師スギヒサオ”の監修によって、いつも以上に恐怖度を増しております。
■5D360ワープマシン「THE ROOM」
(埼玉県宮代町/東武動物公園)
古ぼけた廃病院の中で恐怖の映像が繰り広げられます |
【期間】2008年7月19日~
【タイプ】映像・音響型
【所要時間】約6分
【料金】400円 ※ワンデーパス(4800円)で100円割引
ほかとは少し違う、ホラー映像による恐怖体験です。「5D360ワープマシン」は、従来の3D立体映像マシンなどと違い、360度のスクリーンから飛び出す立体映像が特徴。体を突き抜けるような感覚、360度から襲いかかる恐怖を体感してみてください。
<関連リンク>
姫路セントラルパーク
東映太秦映画村
東京ドームシティ
台場一丁目商店街「台場怪奇学校」
東武動物公園
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