東京遊園地 ゆるキャラ対決
「お化けの女の子 vs 球根の神様(?)」
東京23区にある2つの遊園地のキャラクターも要注目です。東京ドームシティには、ストレスを食べるお化けの女の子、浅草花やしきには、球根の神様(?)が。どちらも、小さいけどインパクト大の「ゆるキャラ」です。ラクーア内のヒミツの屋根裏部屋に住んでいるという「ラクーアちゃん」 |
(住所:東京都文京区 東京ドームシティ)
東京ドームシティ内のエリア「ラクーア」に住んでいる、女の子のお化け「ラクーアちゃん」。彼女の主食は“人間のストレス”。これを綿菓子のように取り出して食べてくれるというから、ストレスいっぱいの都会人にはとってもありがたいお化けちゃんです。
身長は30cmくらいで、体がたまご型の髪の毛の中にすっぽり入るほどの小ささ。歩くときは、黒い髪の毛ボールが跳ねているみたいで可愛らしいですよ。東京ドームシティ ラクーアのサイトに「ラクーアちゃんの部屋」というページがあります。ここで跳ねている姿なんかも見られます。
笑運閣屋上に祀られている「ブラ坊」は木製。色はこのイラストと違います |
(住所:東京都台東区 浅草花やしき)
花やしきに宿る幸福の神様が「笑運閣ブラ坊」。浅草の地に根を張り、大きな笑顔を咲かせる“球根の神様”で、花やしき内の笑運閣屋上に祀られています。
この笑運閣屋上は、あまり人が上がって来ない(あまり知られていない)穴場スポット。神社に祀られているブラ坊が巻いている太い腰巻きは“球の腰”と言われ、優しくなでると良縁に恵まれるそうですよ。カップルで屋上へ上ってみてはいかがですか?
関西フードパーク ゆるキャラ
「タコ×タコ対決?」
関西を代表するグルメ「たこ焼き」関係の「ゆるキャラ」を紹介しましょう。どちらもフードパークのマスコットキャラクター。しかも、どちらとも、そのネーミングを一般公募で決定した2人の「タコ」くんです。リアルなたこ焼きをかぶった「タコタン」 |
(住所:大阪市此花区 大阪たこ焼きミュージアム)
ユニバーサル・シティウォーク大阪TMにある「大阪たこ焼きミュージアム」は、大阪の有名たこ焼き店が揃ったフードパークです。ここの“たこ焼きをかぶった”キャラクターのネーミングが2007年秋に「タコタン」と決定。この名前を付けたのは8歳の大阪在住の男の子で、命名理由は「たこやきだから」……う~ん、ゆるくてイイ。
真っ赤なタコは明石の象徴!? 「メン丸」 |
(住所:兵庫県明石市 明石ラーメン波止場)
全国のご当地ラーメン店が集結した明石ラーメン波止場のキャラクターもなぜかタコ……というか、明石だからタコは当然かも。こちらの真っ赤なタコくんのネーミングは、ラーメンなので「メン丸」と決まりました。
※「明石ラーメン波止場」は2008年8月に閉館しました。
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