スピード違反はそのまま
巨大な出費と免停につながる
交通量も少なく、快適な道。久々のロングドライブを満喫していたら、突然目の前に警察官の影・・思いもかけずスピード違反で捕まって、家族の前で面目を失ってしまったお父さんも多いはず。まあ、ぼくがそうなんですが。
自己弁護するわけじゃないけれど、高速道路にしても、一般道にしても、通常のクルマの流れが法定速度を超えていることは珍しくない。まわりがどうでも、自分だけはちゃんと制限速度を守って走ろう、といいたいところだけど、状況によっては、そうすることが却って交通の流れを乱し、渋滞を引き起こしたり、危険を呼ぶことさえある。スムーズに走ったために、結果的にスピードオーバーになってしまうことだってあるだろう。
でも、現実の交通状況がどうであっても、ドライバーにどんな事情があっても違反は違反。30km/h以上35km/h未満の速度超過で取り締まりに遭えば、一般道なら即免停。高速道路では免停にこそならないけれど減点3、反則金は2万5000円にもなってしまう。
ちなみに、それ以上重いスピード違反の罰金は、反則金が決められているわけではないけど、だいたい超過スピードの10のケタ×2万円くらいは覚悟しておいた方がいいようだ。つまり70km/h制限の道路を115km/hで走っていて捕まると、まあ8万円くらいは一瞬にして飛んでしまうわけ。