箱根の仙石原はススキが見頃

今回は箱根のご紹介です。箱根というと私たちクルマのジャーナリストにとってはおなじみの場所。東京から適度に近くて、気持ちよいアップダウンの続く道は、ちょっとインプレッションを得るにはいい場所です。いつもは道ばかり見ている私たちですが、この季節だけは違います。それは一面のススキ。この仙石原のススキは、いつもならただ単に通過するだけのポイントですが、これだけ見事に穂が広がると、思わずクルマをスローダウンさせてしまいます。

このススキ、いまが見頃。特に、このススキの中を歩けるとあって、人気のスポットです。

場所は、東名高速道路の御殿場ＩＣで降り、そこから箱根方面へとクルマを走らせます。乙女峠を走り、乙女トンネルを抜け、その先の「仙石原」の交差点を右折です。そのまま道なりにずっと進んでいくと、道の両側にススキが広がります。ここがそのポイント。クルマを停める臨時駐車場は、このススキ平原（？）の一番奥の方にありますから、くれぐれもクルマを道になど停めないでくださいね。

仙石原でススキを堪能したら、そのまま芦ノ湖方面に向かってみましょう。ススキが終わるころからは、今度は紅葉が見頃になります。箱根の紅葉は本当に見事です。