旅のランクを上げる、台北ホテル攻略術 [台北] All About

台湾旅行というと、2泊3日でいかに安く行くかなんて思っていませんか？実はホテルにこだわると24時間楽しいんですよ！おすすめは小さくて居心地のいいホテル。自分でホテルを手配する方法もこっそり教えます！

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上質感が際立つホテル「レス・スイーツ　台北商旅　慶城館」……P.1
まずホテルを変えてみること、そこから流れが変わる……P.2
こんな旅行サイトを使えば予約が簡単！……P.3

上質感が際立つホテル「レス・スイーツ　台北商旅　慶城館」

空気の粒まで透明感があるような、そんなホテルです。

美しい佇まいで、居心地が良くて、駅に近くて、朝食が美味しくて……そんないいとこどりの小さなデザイナーズホテルが、南京東路にあります。

「レス・スイーツ　台北商旅（タイペイシャンリュー）慶城館」は、MRT南京東路駅から徒歩１分という好ロケーション。静かな街の一角にあります。上質の旅にかかせないホテルの条件、それは美しくラグジュアリーであること。『世界のスモールラグジュアリーホテルズ2008』のひとつに選ばれた台北商旅ならばその点で申し分ありません。

居心地の良いラウンジ。日本語対応のパソコンが３台常備されています。

美しさだけではなく機能的にも、胸を打つ仕掛けがいっぱいです。夜になるとキャンドルが灯されるラウンジは、リビングと呼びたくなるような心地良さです。宿泊客が自由に使えるパソコンや、24時間いつでも無料で飲める珈琲、クッキーなどが用意されており、まるで『もうひとつの我家』としてくつろぐことができます。

駅から近いということは、タクシーを呼んだりつかまえたり、という手間から開放されるということ。たった３～４日のことですが、実際に泊まってみると、あらためて楽だと思えるはずです。

美しい室内は人の心を癒す、最高のセラピー

こちらのラウンジが、朝は朝食スペースに変わります。

客室やパブリックスペースには洗練されたデザインのインテリアや雑貨が置かれています。この素敵な調度品は全て、デザイナー兼社長の劉秀強氏によるオリジナルです。

ホテル内にレストランはありませんが、ルームサービスのためにシェフを雇っているので、お部屋で食事することが可能です。このルームサービスメニューの作り方が書いてあるクッキングブックが客室に置いてあるんですよ。

また、部屋の電話は『レス・モバイル』と呼ばれる携帯電話で、これを持ち歩くことができるので、部屋にかかってきた電話を外で受けることができます。（詳しくはガイド記事『もっと知りたい！台北の気になるウワサ』をご覧ください。）