あると便利！次の台湾にはこれを準備 [台湾] All About

デパートもコンビニもスーパーマーケットも薬局も充実している台湾。一通りのものを揃える台湾なので、訪れるときに何か忘れ物（パスポートなど必需品は除く）をしても現地調達が可能なのですが、日本など台湾以外の場所から持参してほしい「あったら便利なもの」をピックアップ。何度も台湾へ行っている私が思う、「あったら便利なもの」を紹介します。
＊今回は、使い慣れた化粧品や医薬品、圧縮収納袋、ジップ付きビニール袋、筆記用具、ガイドブックなどの旅の定番＆便利グッズは省きましたのでご了承ください。

あったら便利なもの

パスポートはお忘れなく！

以下に挙げるものは、なければないでなんとでもなるモノなのですが、私の経験上から次の訪台の時は用意していこうと思ったもの、持っていってよかったというものをピックアップしました。
台湾現地で売ってはいますが、せっかくの滞在時間を有効に使いたい、使いたいその時にある、品質が心配などの事情から、厳選したものばかりです。次回の訪台の際の参考になさってみてください。

電源延長コード、タップ

平たいタップは私の必需品

ホテルの部屋のコンセント数ですが、あまり多くありません。また利用しにくい場所に設置されていたりして不便だと思うことがあります。ホテルによっては貸し出し対応しているところがありますが、どこでもというわけでもありません。パソコン、携帯電話、ゲーム機、ポータブル音楽プレーヤーなど充電したい機器を数種類持参される方は、一緒に電源延長コード、もしくはタップがあると便利です。私も常に持ち歩いています。
ちなみに台湾の差し込み口の形は日本と同じ2ピン（もしくはアース付きで3ピン）のAタイプです。電圧は110ボルト、60ヘルツです。
＊お持ちの電源アダプターの対応入力電圧と出力電圧を確認することをお忘れなく。

携帯簡易カイロ

12月後半から4月にかけて、急に冷え込んだときや雨の日に携帯簡易カイロがあると助かります。夏場でも冷房がきついので、冷え症の方などは用意されているとよいでしょう。

ショッピングバッグ（コンパクトにたためたり、捨ててきてもよいもの、スーパーの手提げ袋など）

台湾ではエコロジーのことを「環保」という

台北では、スーパーやコンビニなどで買い物をした場合、ビニール製の手提げ袋が必要な場合はそれを買うことになっています（1元～）。携帯ができるようでしたら、各自でショッピングバッグを用意しておくとよいでしょう。コンビニやスーパーだけでなく、お土産を買いすぎた時などにも応用できます。

水着

ホテルのプールを利用する以外にも、台湾で急に温泉に入りたくなったときにあると助かります。男女別の風呂であれば水着は不要ですが、露天風呂や男女一緒に入る公共の風呂を利用する場合は水着が必要です。台湾のデパートやスポーツショップでも調達可能ですが、買いに行く手間を省きたい方、デザインにこだわりのある方、荷物を詰めるスペースに余裕がある方は用意されてもよいかと思います。

タンポン

生理用ナプキンは種類も豊富で現地調達が可能ですが、タンポンとなると見つけにくくなります。見つけたとしてもフィンガータイプ（o.b.）が多いのです。アプリケータータイプのタンポンは輸入品のTAMPAX(R)、なので値段も割高な上に、使用者が少ないせいか古いものを売っている店もあります（使用期限が過ぎていたり、箱が破れていたり）。探しにくさや買いにくさがあるので、日本から用意されることをおすすめします。

殺菌消毒用のうがい藥

排気ガスや空気の汚れでいがらっぽいのどの洗浄時にあると便利です。なくても、ミネラルウォーターでうがいをすることをおすすめします。マウスウォッシュはコンビニや薬局で購入できますが、殺菌消毒用のうがい薬を探す手間を考えれば、あらかじめ用意する方が便利だと思います。

便座除菌クリーナーなどの携帯用除菌シート、清浄薬用アルコール

ウェットティッシュは現地のコンビニでも調達可能ですが、除菌シートとなるとなかなか見かけません。台湾のトイレ事情、昔に比べれば清潔になってはきていますが、便座にくっきり残る靴の跡やいろんな汚れにはいまでも遭遇します。とんな時でもさっと使える除菌シートは重宝します。

ワイヤーのついたロック

数字を設定したらその数字をお忘れなく

特にひとり旅のときは何かと重宝します。なくてもよいものですが、電車での長距離移動など自分のスーツケースや荷物が気になる時に使えます。

小型懐中電灯

ホテルの部屋の照明がそんなに明るくないことも多く、デスクスタンドやベッドサイドの明かりでは対応できない時に便利です。停電が頻繁にある、ということではありませんのでご安心ください。ベッドの隙間に何か落とした、コンセントの位置を探す、など、そんな時に重宝です。安く買える小型の懐中電灯で十分です。

出生時刻を知っておく

なにこれ？　と思われるでしょう。台湾で、真剣に自分の先天運（もって産まれた星）、つまり紫微斗数や四柱推命を観てもらう場合は、生年月日や出生地の他、出生時刻が必要になります。台湾でそんな真剣な占いをしたい方は、○時△分と分まで正確に知っておいてください。どうしてもわからない、でも先天運を知りたいという場合は、占い師に相談してください。

【番外編】なくても案外大丈夫なもの―電子辞書

あればもちろん便利です。特に、長期滞在やビジネス、留学などが目的の場合はあれば非常に便利ですが、短期間の旅行ならなくても案外大丈夫なものです。入力している間に台湾の人は何か言葉を発してくれたり行動をおこしています。それに、なんといっても大方の台湾人は、こちらの言いたいことを聞いてくれようとする（理解しようとする）ので電子辞書に頼らなくても筆談やかたことの中国語、日本語でなんとかなることが多いのです。現地の人と楽しくコミュニケーションしてみるのもいいかもしれません。
電子辞書を持参される場合は、置き引きや盗難にご注意ください。

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