活性炭入りマスク(イメージ)
「口罩」がマスクのこと
●台湾衛生署のホットライン(フリーダイヤル:0800-024-582)へ連絡の上、移動手段を含めて同署の指示に従うこと。
但し、ホットラインは中国語での応対になるので、言葉に不安の方は面倒でも通訳を用意する必要がある。
●財団法人交流協会(日本の公的な出先機関。大使館に相当)へ連絡を。
・台北事務所:台北市慶城街28號 通泰商業大樓(Tung Tai BLD. ,28 Ching
Cheng st.,Taipei )
TEL:02-2713-8000(代表)/FAX:02-2713-8787
公休日:毎週土・日曜日、台湾の祝祭日と一部の日本の祝祭日
業務時間:月~金 9:00~12:30/14:00~17:30
・高雄事務所:高雄市苓雅區和平一路87號 南和和平大樓9、10F
TEL:07-771-4008
公休日、業務時間は台北事務所と同じ
●台湾居住者が、入院、隔離となった場合は台湾政府がその費用を負担する。
●旅行者が隔離などのために、ホテルに足止めされるなどした場合の費用は自己負担となる。
但し、今後の法改正によって還付される可能性も考えられるので、領収書等の保管を勧めている。
●海外勤務健康管理センター
海外勤務者の為の、SARSに関する情報提供や質問について回答するホットラインを開設中
月~金(土日・祝祭日は除く) 9:30~12:00/13:00~17:00 電話番号045-474-6039
正式名 | Severe Acute Respiratory Syndrome(重症急性呼吸器症候群)
病原体はWHO によって新型のコロナウイルスであると決定され、「SARSコロナウイルス」と名付けられる。 |
症状 | 38℃以上の発熱、咳、息切れ、呼吸困難など。
胸部レントゲン写真で肺炎または呼吸窮迫症候群の所見が見られる。 頭痛、悪寒戦慄、食欲不振、全身倦怠感、下痢、意識混濁などの症状が見られることもある。 |
WHOの報告を基準とした
感染疑い例 (今後変更の可能性あり) |
1) 2002年11月1日以降に
・38℃以上の発熱と ・咳または呼吸困難の症状があり かつ、以下の3つのうちひとつ以上の条件を満たす者 ・発症前の10日以内に、SARSの「疑い例」か「可能性例」を看護・介護するか、同居しているか、患者の気道分泌物、体液に直接触れた ・発症前の10日以内に、WHOが公表した「最近のSARSの地域内伝播が疑われる地域」へ旅行した ・発症前の10日以内に、WHOが公表した「最近のSARSの地域内伝播が疑われる地域」に居住していた 2) 2002年11月1日以降に ・原因不明な急性呼吸器疾患で死亡し ・病理解剖が行われておらず かつ、以下の3つのうちひとつ以上の条件を満たす者 ・発症前の10日以内に、SARSの「疑い例」か「可能性例」を看護・介護するか、同居しているか、患者の気道分泌物、体液に触れた ・発症前の10日以内に、WHOが公表した「最近のSARSの地域内伝播が疑われる地域」へ旅行した ・発症前の10日以内に、WHOが公表した「最近のSARSの地域内伝播が疑われる地域」に居住していた |