ロンドンのバス運賃

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バス停にあるチケット販売機。チケットは乗車前に買っておきましょう。

ロンドンのバスの運賃は、前払い制です。バスの前方から乗車して、その場で支払い。現金で支払う場合、時間帯や距離に関係なく一律2.20ポンドです。ドライバーの横にある受け皿にコインを入れて、レシートを受け取ります。ただし、乗車するバス停によっては、車内での清算ができない場合も。もし、乗車するバス停にチケット自販機が設置されている場合は、必ず乗車前にバス停にあるチケット自販機でチケットを買っておきましょう。なお、このタイプのバス停は、停車するバスの番号が書かれているパネルの地色が黄色になっています。

バスの場合もやはり、プリペイド式のオイスターカード(※)のほうが、現金で支払うよりずっとお得です。オイスターカードの場合、一回の乗車運賃は約3分の1の65ペンスに。しかも、一日の課金上限額が2ポンドとなっているので、4回目以上は何回乗っても一日2ポンド以上になることはありません。

(※)オイスター(Oyster Card)とは、定期券としても、プリペイドカードとしても使える、ロンドン版のPASMOのようなカード。手軽な上、運賃が大幅割引になるのが魅力です。駅の窓口で買える他、日本出国前にも英国観光庁オンラインショップから購入できます。

【参考】英国観光庁オンラインショップ、オイスター解説(日本語)

狙いは二階の最前列!

さて、無事に料金を支払ったら、あとはバスの旅を楽しみましょう! 特等席は、やはり二階の最前列。大きな窓から眺める景色は格別です。もちろん、たとえ最前列でなくても、二階席のワクワク感は、ロンドンの楽しい思い出になるはずですよ。

なお、二階席は原則として立つことが禁止されています。もし満席だった場合は、一旦階段を下りて、二階席が空くのを待つしかありません。

バスを降りる

バスを降りるときは、車内にある赤いボタンを押して知らせます。降りる場所が分からない場合は、乗車時にドライバーに伝えておくと、教えてくれるはず。最近は、車内の電光掲示板に次のバス停が表示されて車内アナウンスも流れる、新しいタイプのバスも増えてきました。バスが停車したら、後ろ側の出口から降車します。

連節タイプのバス

数は少ないですが、一階建てのバスが縦に2台連なった、連節タイプのバスも運行しています。このタイプのバスには乗降口が複数あり、オイスターカードを持っている場合は、どの乗降口を使っても構いません。ただし、乗車時にオイスターカードリーダーにタッチするのを忘れないように。

ルートマスターに乗ってみよう!

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昔懐かしいルートマスター

今では、ほとんどが新しいワンマンタイプのバスになってしまったダブルデッカーですが、数年前までは、ロンドンのダブルデッカーといえば、「ルートマスター」と呼ばれた旧型のバスが活躍していました。お世辞にも機能的とはいえないけれど、車掌さんが乗っている、風情あふれるバスでした。

老朽化や安全面の問題等で2005年に「引退」を迎えたルートマスターですが、一部のルートで今でも運行しています。ロンドン西部、ケンジントンのロイヤルアルバートホールと、ロンドン旧シティの入り口、オールドウィッチを結ぶ9番のルートと、ロンドン中心部のトラファルガー広場から、東部のロンドン塔を結ぶ15番のルート。いずれも「ヘリテージルート」(Heritage Route)という、ロンドンの歴史ある地域や建造物を結ぶルートです。

運賃は通常の市内バスと同じですが、乗っているだけで観光バスツアー気分が楽しめます。ルートマスターのヘリテージ・ルート、オススメですよ!
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。