パスポート新規発給の手続き
盗まれたら大変! パスポートの管理には、細心の注意を! |
■パスポート発給に必要な書類
(1)盗難を届け出た警察からの証明
(2)発行6ヶ月以内の戸籍謄本など)1通
(3)写真 2枚
(4)紛失一般旅券等届出書 (領事館窓口でもらって記入)
(5)一般旅券発給申請書 (領事館窓口でもらって記入)
(6)盗難(紛失)届 (領事館窓口でもらって記入)
(7)手数料 10年 68ポンド/ 5年 47ポンド (2008年4月1日現在。最新情報は、こちらで確認ください)
■「帰国のための渡航書」発行に必要な書類
(1)盗難を届け出た警察からの証明
(2)日本国籍が確認できる書類(戸籍謄本、本籍地の入った住民票、本籍地の入った運転免許証など
(3)写真 2枚
(4)帰国便の航空券(または、航空会社からの搭乗予約確認書)
(5)盗難(紛失)届(領事館窓口でもらって記入)
(6)紛失一般旅券等届出書(領事館窓口でもらって記入)
(7)渡航書発給申請書(領事館窓口でもらって記入)
(8)手数料 11ポンド (2008年4月1日現在。最新情報は、こちらで確認ください)
旅行前に準備しておくと便利
パスポート発給や帰国のための渡航書発行を受けるための必要書類は、念のため旅行前に準備しておくと安心です。(1)パスポートのコピー(写真の入った最初のページと、イギリスや他国のビザを持っている場合には、ビザのページも)
(2)戸籍謄本、運転免許証、航空券予約確認書など、発給に必要な書類のコピー
(3)パスポート用写真
複数コピーしておいて、自分で常時持ち歩くほか、スーツケースの中に1セット入れて置く。もし同行の友人がいれば、お互いのコピーを持ち合うのも良いですね。
さらに、日本にいる同僚や家族などに書類一式のコピーを預け、イザという時にスグFAXしてもらえる状態にしておくと、安心です。
パスポート用の写真はコピーやFAXというワケにはいかないので、必ず現物を準備しておきましょう。もちろんイギリスでも撮影はできますが、撮影・現像は思いのほか時間がかかってしまうもの。ましてや盗難のときに顔にケガでもしていたら……? パスポートは今後5年間、10年間と使うものですから、自分で納得のいく写真を使いたいですよね。
>>もしも、スリや置き引きどころじゃない大事件に巻き込まれたら……
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