傾いた家で、お茶を
これが有名な「傾いた家」。今にも倒れそうで、心配! |
ここで一番有名なのが、「傾いた家」。ギルドホールのお隣にあるこの建物、その名の通り、と~っても傾いています。1687年に建てられたこの家は、生乾きの材木を使ったために、どんどん傾いていったといわれています。現在は「クルックト・ハウス・ティー・ルームズ」(Crooked House Tea Rooms)という名前のティー・ルームになっていて、朝食からアフタヌーン・ティー、ディナーまで一日中営業しています。イギリスの素敵なティー・ルームを集めたスーザン・コーエン著「Where To Take Tea: A Guide To Britain's Best Tearooms」(2008年4月発売予定)にも、ウィンザーで一番のお茶どころとして紹介された、オススメのお店です。
ピンクの外壁がかわいい、ドゥルリー・ハウス。ヘンリー八世の門の目の前です |
クルックト・ハウス・ティー・ルームズ(Crooked House Tea Rooms)
51 High Street, Windsor, Berkshire SL4 1LR
Tel: +44 (0) 1753 857 534
(ギルドホールの左隣)
ドゥルリー・ハウス(Drury House)
No 4 Church Street, Windsor, Berkshire SL4 1PE
Tel/Fax: 01753 863734
(ヘンリー八世の門を出て、ほぼ正面にある小道(Church Street)を入った左側)
ウィンザー城にタダで入れるお得情報
案内書についている申し込み用フォームに、出口でスタンプをもらえば手続きは完了! |
手続きは、とても簡単! 入場チケット購入時にもらう案内図に、申し込み用フォームがついています。このフォームに必要事項を記入して、出口の音声ガイド返却場所でスタンプを押してもらえば手続きは完了です。そして、このスタンプが押されたフォームと、当日のチケットを一緒に保管。次にウィンザー城に行くときに、チケット売り場で身分証明書を添えて提出すると、新しいチケットが無料で発行されるというシステムです。
一旦外に出てしまうと申し込み手続きは不可能なので、必ず出口を通過する前に行ってくださいね。なお、無料入場はイースターとバンク・ホリデーには適用されないのでご注意を!
有効期限は一年間。思う存分ウィンザー城を堪能できますよ!
【参考リンク】 無料入場システムの詳細解説(英語)
ロンドンから、わずか1時間でいける気軽な日帰り旅行です。ロンドンに数日滞在する予定の方は、ぜひ足をのばしてみてくださいね。
■ウィンザー城
Windsor Castle, Windsor, SL4 1NJ
開城:3月~10月 09:45~17:15 (最終入場 16:00)
11月~2月 09:45~16:15 (最終入場 15:00)
※ウィンザーまでのアクセス、城の入場料やクローズの日程など、詳細は次のページにまとめました。
>>次のページでは、2008年のウィンザー城クローズの日程をまとめました。
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