ネッシーたちの待つ、ドロムナドロケット村
視界に入るこの辺りに、すべてがコンパクトにまとまっています |
2つの博物館にはホテルが併設されているので、宿探しが面倒な人はここに泊まっても良いでしょう。私たちは、村の中心から2.5キロほど離れたB&Bに泊まりました。歩いて村まで行くにはちょっと遠いのですが、サイクリングしながらのどかな田舎の風景を楽しむには、ちょうどいい距離でした。
のどか~な田舎の風景に癒されます |
ネス湖について、ちょっとお勉強
地元のみなさんオススメのネス湖博物館。日本語の解説もあります |
村には博物館が2つ、並んで建っていますが、地元の人のオススメは、インヴァネス方面からみて手前にある「ネス湖2000(Loch Ness 2000 Exhibition)」。映像と音声をふんだんに使った移動式のアトラクションで、楽しくマジメにネス湖のナゾに迫ります。
ネッシー探索に注がれた情熱を目の当たりにして、感慨にふけること、しばし。
ロマンあふれるネッシー探索の余韻に浸りつつ最後の扉を開けると、そこはお土産やさん。目くるめくネッシーグッズの数々を堪能できます。
ちょっとコワイ、ネス湖2000のネッシー |
■Loch Ness 2000 Exhibition
住所: Drumnadrochit, IV63 6TU
ウェブサイト: www.loch-ness-scotland.com
入館料: 一般 6ポンド、学生 5ポンド
日本語ガイドもあるので、受付で問い合わせを
このお隣には、もうひとつの博物館「ネス湖モンスター・ビジター・センター(The Original Loch Ness Monster Visitor Centre)」があります。今回は時間がなくて、ショップを覗いただけですが、博物館には現在までに撮影されたネッシー(?)の写真や資料が展示されているほか、ビデオ上映もあるそうです。
こちらは、なかなかカワイイお顔のネッシー |
ネッシーは、メスなの?
お土産やさんにあったネッシーのぬいぐるみ。このほかにもいろんなタイプがありました |
地元の人たちとお話していて気づいたのですが、皆さんネッシーには女性形の「she」という代名詞を使うんですね。「he」でも「it」でも「they」でもなく、「she」。
そこで、「ネッシーって、メスなの?」という質問を投げかけてみましたが、納得する答えは得られず、ちょっとガッカリ。
メスでもオスでもいいんだけど、ネッシー見たことある人、いないのぉ~?と探していたら……ついに遭遇しました! 「ネッシー見たよ」という人に!!
ネッシーの目撃者と、興奮の対面は次のページで!
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