ケーブルカーに乗ってヘッドランドへ
まずは海一望のレストランでランチを
気持ちのいいオーシャンビューが広がるテラスカフェ |
カフェテリアスタイルの「ザ・ベイ・ビュー・レストラン」 |
こちらも、窓越しに海が見える気持ちの良いロケーション。天気のいい日はぜひ海を見ながらのランチをオススメします。
行列に並んでも見る価値アリ!
暗がりを泳ぐ幻想的なクラゲは圧巻
香港の人は新しいものが大好き! クラゲのTシャツやぬいぐるみなどのグッズもここで買えます |
暑い中並ぶ価値があるかどうかは、入ってみなければわかりません。期待に胸をふくらませつつ、ここはじっと我慢。やっと中に入ると、まずはその涼しさにホッ。落ち着いてよく見渡すと、そこは地底のような暗さ。その真っ暗な中に突如、ゆらゆら揺れるクラゲの姿が──。
このクラゲ館には、約10種類1,500匹以上のクラゲが集まっています。そんなにクラゲの種類があるとは思ってもいなかったので、正直びっくり。ムーンジェリーやフラワーハットジェリーなど名前も可愛く、見ているうちにクラゲにだんだん愛着が湧いてくるのがわかります。
貴婦人のパラソルのようにふわりふわりと優雅に泳ぐ「Octopus Jelly」(写真左)、長く延びた触手が“ライオンのたてがみ”に似ていることからその名が付いた「Lion`s Mane Jelly」(写真右)。いつまで見ていても飽きることがありません |
そして、メインのコーナーでは、円柱の水槽がいくつも並び、その中に蛍光色のライトを浴びて泳ぐクラゲが。その様子は幻想的で圧巻。家のインテリアにしたくなるような美しさです。ゆったりと泳ぐクラゲをじっと眺めていると、なんだか日ごろの疲れも忘れてしまいそう。
真っ暗な館内に、水槽の灯りに照らされたクラゲたちが浮かぶさまはとても幻想的 |
お陰ですっかりクラゲの世界を満喫し、夏の暑さも忘れてオーシャンパークを後にしたのでした。たとえ行列でも、並んだ甲斐があったと実感。
ショップでは、クラゲのTシャツやグッズも販売しているので、お土産や話のネタにもぴったりです。皆さんもぜひ、アジア初のクラゲ水族館へ出かけてみませんか?
“ユルカワ”なマスコットたちも待ってます! |
アクセス:地下鉄アドミラルティ駅B出口からオーシャンパーク行きのバスで約20分[MAP]
住所:OceanPark Rd., Aberdeen
営業時間:10:00~20:00(土曜は~23:00)
入園料:大人HK$185 小人HK$93(11歳以下)
TEL:852-2522-0291
オフィシャルWEBサイト
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