香港の食材や調味料に興味のある方、注目！　香港で料理を習ってみる(2ページ目)

材料や調味料の詳しい説明に感激！

料理を始める前に、櫻井さんが材料や調味料について、それはもうかなり詳しい説明をしてくれます。私、取材を忘れて思わず一生懸命聞いてしまいました。調味料はローカルスーパーなどでもよく見かけるものなのですが、しょうゆひとつをとっても使い分けのある香港。それを丁寧に説明してもらえるのはうれしいことです。そして、スーパーでは簡単に見かけないものはどこで買えるかをしっかり教えてもらえます！ 材料も、香港キッチンカフェのサイトを見ると、どこでいい鶏肉やいい豚肉が手に入るかがわかりますが、クラスでも詳しく説明してくださいます。魚や肉の買い方の説明もあり、たった3時間のクラスでこれだけ香港の食材についての知識が増えるのはかなりお得かもしれません。

"id="setright">レシピが配られますが、材料はテーブルにすべて出してもらえるので、その際にデジカメで写真を撮っておくと、後々困らないですね。調味料や袋詰めになっているものは、写真があるとスーパーなどで本当に探しやすいものです。

陳啓徳シェフの包丁さばきに見とれちゃいました

さて、調理スタート。陳啓徳シェフが、材料の切り方の見本を見せてくれるので、それに続いて生徒さんも挑戦。見てるだけでなく、実際に調理できるのも、ガーベラクッキングサロンの特長です。 陳シェフの話す包丁の使い方から、材料の切り方を櫻井さんがすぐに日本語に訳してくれます。そして、陳シェフもそれだけでなく、料理の由来なども話してくれるので、楽しく学べます。

櫻井景子さんがとっても丁寧に説明してくれます。

鶏一匹まるごと使います！

陳啓徳シェフが見本を見せてくれます。

生徒さんも挑戦！

鶏をまるごとゆでたり、中華鍋での豪快な作り方も見ていて面白かったのですが、私が一番感動したのは、陳氏のみじん切り。トップクラスのシェフの包丁さばきをはじめて目の前で見たのですが、見事なものです。
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