文章:森谷 雄(All About「ハワイ」旧ガイド)
創業106周年を迎える今年、ウェスティンブランドとしてスタートした「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート」 ロビー・客室の改装、ウェスティンならではの設備や施設、プログラムを導入して高級感をプラス 美しさも格別に |
1901年ワイキキ初のホテルとしてオープン。今もその風情を残し、「ワイキキのファーストレディ」の愛称で親しまれてきた「シェラトン・モアナ・サーフライダー」が、2007年6月1日「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート」として新たに生まれ変わりました。
これを祝い、6月7日には「ソフト・オープンニング・セレモニー」を開催。宿泊ゲストやVIPゲストが見守る中、古代ハワイの儀式に則ったカフナ(司祭)による祈祷が行われ、「ミス・ハワイ2006」が華麗なフラ・パフォーマンスを披露。ウェスティンのブランド・コンセプトのひとつ「Renewal(=再生)」とホテルの創業106周年にちなんだ106匹の蝶がワイキキの空に放たれました。
オアフ島では初めて、ハワイ州では、マウイ島の「ウェスティン・マウイ」に次ぐ2軒目のウェスティンホテル。リニューアル直後のロビーの様子と今後新たに登場する施設・サービス等、気になる「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート」の最新情報を速報でお届けします。
※ モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾートの運営は、シェラトンから引き続き「スターウッド・ホテル&リゾート・ワールド Inc.」が行います。スターウッドの傘下には、オアフ島シェラトン・ワイキキ、ロイヤル・ハワイアン、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、Wホノルル-ダイヤモンドヘッドのほか、ハワイで計11軒のホテルがあります。
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