燃油サーチャージなどで海外旅行そのもののお得感が減っている気がしますが、今のオーストラリアならその分を吹き飛ばすくらい、お得感たっぷり。それを裏付ける3つの理由を探ってみました!
≪今、オーストラリアが行きどきな3つの理由≫
- 理由その1) 円高・豪ドル安が加速!お得感たっぷり
- 理由その2) 高級シーフードを安く食べられるシーズン突入
- 理由その3) 爽やかで過ごしやすい夏ヴァカンスが可能
理由その1) 円高・豪ドル安が加速!お得感たっぷり
今、ここ数年来の猛烈な『円高豪ドル安』になっています。現在は1995年以降、おそらく最安!つまり10年に一度あるか、ないかという豪ドル安です。
どんどんと豪ドル高が進み、昨年(2007年)には一時、107円前後と米ドルに匹敵するほどに…。それまで豪ドルは、日本円に対し比較的安定した水準を保っていたため、オーストラリアへの旅行も割安感が大きかったのですが、さすがに100円を超すと
“お得感” はなくなってきていました。
ですが、ここへ来て、ぐっと豪ドルが下がり、現在、1豪ドル=66~68円あたりを推移しています。つまり、つい1年ほど前まで、20豪ドルのものが約2,140円だったのに対し、今では約1,320円と、半額に近い感覚にまでなってきています。
ですから、同じ10万円でも倍近くの使い出がある感じに。これだけでも、十分燃油サーチャージ分の元がとれそうです。
次のページでは、高級シーフードが100円以下から食べられ、じっとり汗ばむような日はほぼ皆無という爽やかな夏のヴァカンスが楽しめる、絶好の旅行シーズンであることを検証します!