噂のエコノミー席革張りシートの乗り心地
高級感ある革張りシートのエコノミー席
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格安航空でありながら、ジェットスターはエコノミー席にも高級感のある革張りシートを導入しています。たしかに見た目は、ちょっと豪華な雰囲気。座り心地も悪くありません。
とはいえ、他の布張りシートと格段に違うか?と聞かれれば、それほど大差ない…というのが正直なところ。しかし、革張りであることで掃除がしやすく、細かいゴミなどが残りにくいこともあってか、清潔度はなかなかGood!
また、ほんの気持ち程度ではありますが、シートピッチが他社エコノミー席よりも少々広めな印象。これは、機内における免税品等の販売が一切ないため、前ポケットに余計な冊子がほとんど入っていないことも一因かと思われました。
広めと言ってもおそらく1cm程度の差なのでしょうが、背の高い方にとっては意外と大きな違いになるのではないかと思います。そして、リクライニングの角度についても、ほんの0.5度くらいですが、他社エコノミー席より後ろへ倒れるような気もしました。
シートそのものについては一応合格点です。ちなみに、オーストラリア国内線もエコノミー席革張りシートですが、国際線とは機体が違います。※現在、シドニー~関空便はエアバスA330-200、オーストラリア国内線は主にエアバスA320-200にて運行。
いよいよパート2では、最も注目される別途購入型=有料の機内サービスに注目。約9時間のフライトという中距離路線で、こうしたサービスが受け入れられるものなのか?
何のオプションも付けない状態=ローコスト・キャリアならではの基本運賃のみで予約・搭乗した場合、そしてパッケージ・ツアーでジェットスターを利用する場合について、詳細レポートします!
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