幻想的なウルルの日の出
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新しい年を迎える元旦の日の出。日本人にとって初日の出というのは、なんとも感慨深く、神聖な気持ちになるものです。その初日の出を見る場所は、一年の幕開けにふさわしい、できればちょっと特別な場所で…と願う人も多いのではないでしょうか?
そこで、オーストラリアからおすすめするのは、「世界の中心で、」拝む初日の出!
世界の中心―― と言えば、もうあそこしかありません。そう、世界遺産のウルル=エアーズロック。
大晦日の晩は、アウトバックの満天の星空の下で過ごして2006年を終え、聖地・ウルルを照らし出す初日の出を拝んで、2007年の幕開けを祝う!
それはきっと、素晴らしい1年になるはずです。
世界遺産・ウルルで初日の出
ウルル=エアーズロック周辺は、ホテル等が集まるユララというリゾート・エリア以外、な~んにもない砂漠地帯のアウトバック。低潅木は生い茂っていますが、高い木もほとんどなく、カタジュタ=マウント・オルガを除き、丘や山等、高い場所はありません。つまり、視界を遮るものはほとんど皆無。ウルルからは、360度の地平線を見渡すことができるのです!
そんな、果てしなく続く地平線から昇るアウトバックの朝日。それは、他のどこで見るよりも大きく、そして赤く輝き、魂を揺さぶられるほど感動もの!しかも、このウルルという場所は、言わずと知れた先住民アボリジニの聖地。
見渡す限りの地平線から昇る、聖地を照らし出す初日の出で迎える新年―
うーん、なんともご利益がありそうじゃありませんか!聖地・ウルルから大地のパワーをもらって、必ずや素晴らしい1年になることウケアイです。次のページでは、満天の星空の下で過ごす静寂の大晦日、そして魂を揺さぶる感動が待っているウルルでの初日の出について、詳しくご紹介します!
ウルル上空を遊覧飛行することも可能!
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