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帰ってきた!スーパーマン |
最強のヒーロー「スーパーマン」が18年ぶりにスクリーンに蘇る!!
ファン待望のシリーズ最新作『スーパーマン・リターンズ』が、いよいよ8月19日から日本公開!ということで、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
映画スーパーマンは、主人公であるスーパーマンことクラーク・ケントが勤めている新聞社のある「メトロポリス」が主な舞台。メトロポリスは、ニューヨークをイメージした大都会であるため、前作まではニューヨークを中心とするアメリカで撮影されていました。
しかし、新作『スーパーマン・リターンズ』は、ここオーストラリアがロケ地!
昨年4月頃から本格的な撮影が開始され、ロケのほとんどは、ここシドニーで行われました。シドニーを知っている人は「あ、あそこだ!」と判って楽しさ2倍。まだ行ったことがないけど、これってシドニーなの?と思いながら観ても楽しめる『スーパーマン・リターンズ』。
そこで、ネタバレにならない程度に、『スーパーマン・リターンズ』の主なロケ地を探ってみました!
≪INDEX≫
マトリックスでも再三登場したストリートでのロケが最多
撮影によく使われる
マーティン・プレイス |
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シドニー市内で スーパーマンが大暴れ!? |
主な撮影はシドニー東部にあるフォックス・スタジオで行われましたが、映画『マトリックス』同様、シドニー市内各所でもロケを敢行。一番多かったのが市内中心部の「ピット・ストリート」と「ハイド・パーク」周辺だったようです。
ハイド・パーク西側の通り「エリザベス・ストリート」や「セント・ジェームス・パーク駅」付近でも様々なシーンが撮影され、ストリートでのロケは、市内西部を南北に走る「ヨーク・ストリート」など中心部各所に及びました。
また、『マトリックス』でも数多くのシーンに登場したシドニーの中心地「マーティン・プレイス」でも、再び多くのシーンを撮影。『マトリックス』の印象的な場面にも登場する“滝状の噴水”の前も再び使われています。深夜の撮影も多かったようですが、日中のビジネスマンらが働く時間帯にも撮影が行われ、行き交う人々も足を止めて撮影に見入っていたとか。
ちなみに、通り名が記されたサイン等は、すべて映画内の都市・メトロポリス仕様のものと置き換えられていますので、実際のものとは異なっています。また、左写真後方にも映っていますが、アメリカ風のイエローキャブなども撮影用に持ち込んだもの。そんな細かい点にも注目してみてください。
次のページでは、シドニーに来たことのある人ならきっと一度は利用しているあの有名な駅が映画の中ではこんなものに変身!?有名観光スポットにも及んだ市内中心部のロケ地と作品の中でも印象的な無人島シーンやケント農場のロケ地などを合わせてご紹介します!