既にキャンペーンは大成功!という見方も
問題のCMが見られるキャンペーン・サイト
where the bloody hell are you.com |
We've poured you a beer and we've had the camels shampooed, we've saved you
a spot on the beach ... and we've got the sharks out of the pool.
「あんたのためにビールを注いどいたよ。それと、ラクダも洗っといたから。ビーチにゃ、あんたの場所を確保したし、…それから、プールから鮫も出しといた。」
注意)オージーの話しっぷりって、こんな風にぶっきらぼうで雑な感じ(…つまり、口が悪い)に聞こえるので、わざとそれらしく訳してみました。
という、オーストラリアらしいユニークな台詞で始まる、この新観光キャンペーン。
今回のイギリスでのTV放映禁止宣告で、一躍注目を浴びることに!これにより、キャンペーンは思いがけず大きな宣伝効果が得られたと観光大臣はホクホクとか。もしかして、わざと反感を買いそうなフレーズを使うことによって注目させる意図があったのかも?
しかもTV放映禁止(英国内では、別のバージョンを放映)なら、インターネットで見てね!とばかりに、where
the bloody hell are you.com というそのもののドメインを取り、ノーカットのTVCMをダウンロードできるようにしているほどの熱の入れよう。
オーストラリアの美しい映像満載のキャンペーン用TVCM。さて、この問題の“bloody hell”の部分、日本ではどうなって登場するのか、今からちょっと楽しみです。
皆さんは、今回のまさに“bloody hell”なオーストラリア新観光キャンペーン騒動、どう思われますか?「あなたの一票(トップページ中ほどにあります)」でご意見お聞かせください!
★オーストラリア bloody
hell 観光キャンペーン公式サイト
【関連記事】
…オーストラリアならではの英語や簡単英会話を紹介。
▼ほとんど使えない英語
▼ほとんど使えない英語 パート2
▼予約のための超簡単英会話
【あわせて読んでおきたい!日常英会話用例】
…bloody hellやbloody、Fuckin'など、日常的によく使われるのに学校では教えない俗語の会話例を紹介。
▼会話に生かせる!
映画フレーズつまみぐい・ハリーポッターとアズカバンの囚人
▼字幕にならない英語たち・70回のFワード
▼字幕にならない英語たち・放送禁止用語オンパレード