【旅した人:元京都ガイド・梅津真理さん+ダンナ様】 【旅した時期:2005年1/21~26】 【旅した場所:パースとその周辺】 |
ピナクルズ
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まさに“墓標”のようなピナクルズ
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ピナクルズ・デラックスバス・ツアーに参加
私は乗り物に超弱いので、デラックスバスで行く現地ツアーに参加。そしたら、ものの見事な“老人ツアー”でしたよ(^^;)。そりゃ若い人は、 四駆で行く砂滑り付きツアーを選びますよね。
でも絶叫マシンが 大嫌いな私には、四駆でアップダウンの激しい砂丘を行くなんて 耐えられません、です。それに私は、砂すべりも嫌いだし。 だって、砂丘を登るのが苦しいんですもん。
途中ニューノーシアという街でバスを降り、見学しました。 スペインが開拓した所らしく、教会や博物館などスペイン風(らしい)建築物が 点在していました。しかしピナクルスは遠―い!それに風景が単調なので、
道中がヒマでした。春はワイルドフラワーが咲くみたいですが、今は咲いてないし。刺激といえば、たまにカンガルーが見れたくらい。信号も無いし、もしダンナが運転してたら居眠りしてたかも。
1時すぎにドライブイン(小屋?)で、バスに積んであったタッパーから、 おかず、果物、インスタントコーヒーなどを持込んでの昼食。 成人病の食事制限のため、特別メニューの夫婦がいたことが、老人ツアーらしかったです。
唯一の同年代オージー女性(彼女はお父さんと参加) が、 「一緒に食べましょう♪」と誘ってくれたので、京都やシドニーのことを ちょこちょこ話しながら(マンリーに住んでるって言ってましたよ)、1時間弱のランチタイム。
ニューノーシアの教会
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その後ピナクルズへ。車から降り、運転手さんの解説をききながら 徒歩で散策。黄色い砂地にニョキニョキ岩石が並んでいる風景は、 写真でよく見ていたものの、やはり実物を目にすると嬉しいですね。
「カンガルーに似てる岩」「日本人が拝んでる姿に似てる岩」といった説明が、 なんだか日本の船下りみたいで笑えました。
そうそう、ピナクルズも ニューノーシアもハエがけっこういましたね。
【関連リンク】
▼荒野の墓標・ピナクルズ
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フリーマントルの町並み
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その昔、アメリカズ・カップで有名だったフリーマントル
ダンナは「アメリカズ・カップで有名な所」と言ってましたが、私はそーゆうコトにうといのでよくわかりません。行きはパースから船で、帰りは電車で。船はロットネス島行きと同じルートです。
川岸に超豪邸街があり「No.1の家は○億ドル、No.2は×億ドル、 ビンテージカーコレクションがあって、テニスコートもあり…」と、 ある意味下世話な(笑)アナウンスが流れてきました。観光名所化している様子。古い洋館が多く、新しい店も建物を塗りなおして使っていました。京都でいうところの風致地区みたいなもの?
ちょうどマーケットの開催日だったので、覗いてみたんですが、 まぁ買うものは無かったかな(苦笑)。フルーツや野菜のエリアで「安い」と 思ったアメリカンチェリーとメロンを購入。洒落たカフェも多かったです。
>>パース市内とオーストラリア一と噂のカジノへ!