マトリックス全3部作のほとんどは、シドニー撮影された!!…ということで、『マトリックス』の各シーンを振り返り、“映画に登場したシドニーの街並み”を徹底検証する「マトリックスのロケ地 シドニー・バーチャル・ツアー」。 マトリックスのロケ場所は、シドニー中心部の各所に!ツアーはまだまだ続きます。 注)この「マトリックス・登場シーンを行く!」は、Part1とPart2(コレ)に分かれているため、ここからご覧になった方は、是非、最初から通してお読みください! 【注意】この映画シーンの検証は、ガイドが映画を何度も見直し、ロケ地と思われる場所に実際に行って確認。できるだけ近い角度で写真を撮ろうと試みてはいますが、映画撮影カメラはヘリやビルの上から…というものが多く、まったく同じ角度は困難であったことと、また、おそらく「ここでは?」と思われるものもありますが、ご了承の上読み進んでください。
■登場シーン6■ その後、ネオがモーフィアスに連れられて、預言者のおばさんが住むアパートへ行く途中の車の中のシーン。 車で走るこの道は、市内中心部のチャイナ・タウン寄りの「ジョージ・ストリート」。(車の窓越しで、ボヤけていてちょっ と見にくいけれど…)道に面して立ち並ぶ、電気ショップやレストランなどのハデな看板(サイン)が見えるはず。
電話線が切られて、元の世界に戻れなくなり、エージェントに捕らわれの身となったモーフィアスがビルの1室に閉じ込められているシーン。 =このシーンの1コマ= このシーンで、部屋の窓から見える風景は、シドニーの街中からサーキュラー・キー方面が映し出されており、一番左に「Westpac銀行ビル」、その隣に「MULPHAビル」、「ペンシル・ビル」、「AAPの看板がついた丸型のビル」が画面に映っている。 そして、カメラがビルの窓から下の景色を映すと、真下には先ほども登場した「マーティン・プレイス」の、野外劇場(ランチ・コンサートなどのイベントをやっている所)が見える。 ★ビルの窓から下の景色を映した時に見えるビルが、右の写真の2つのビル。 |
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