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映画『マトリックス』のロケ地シドニーを徹底ガイド マトリックス登場シーンを探せ!(4ページ目)

映画『マトリックス』は、シドニーで撮影された!!そこで、前作のシーンを振り返り「映画に登場した街並み」を徹底検証!マトリックス&シドニー通になれる、マトリックス・ロケ地案内です♪

執筆者:平野 美紀

Part 1
・プロローグ…トリニティが捕まりそうになる深夜の倉庫街
・ネオが勤務するビルも実在する!
・初めてネオが体験する仮想現実の世界も実在する!
Part 2
・モーフィアスが閉じ込められたビルの1室
・ビル屋上での銃撃戦&ヘリ爆発炎上シーン
 …弾がスローモーションになる有名(CG)場面!

・ラストシーンにシドニーならではの風景が!

AAP(T)センターのビル

登場シーン4

マトリックスの中でも、とくに印象的名場面のひとつ、ネオとモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の道場でのカンフー対決シーンの後、モーフィアスがビルの屋上から対面のビル屋上へ飛び移り、ネオに「やってみろ」と促すシーン。


飛ぼうとするネオの後、向かって左側に、ネオの勤務する会社のビルの隣にある「AAPセンター・ビル」、左側に「ペンシル型のビル」が映っている。

ペンシル型のビル

この2つのビルは、映画の中に何度も登場しているので、とっても目立つ。しかもペンシル型のビルは、すぐに“シドニー”とわかるシンボル的なビルなので見逃さないで!


AAP Centre    【住所】259 George Street
ペンシル型のビル 【住所】1 O'connell Street


最初に映る交差点の場所

登場シーン5

ネオがモーフィアスとともに、仮想現実の世界を歩く場面=通行人が大勢通る街中を歩いていると、赤い服の女性が登場。まわりの全てがストップ・モーションとなり、ネオとモーフィアスだけが動いている…というシーン。


このシーンは、シティ中心部の「マーティン・プレイ ス」で撮影。

モーフィアスの後に見える
コモンウェルス銀行のATMサイン

赤いドレスの女性が現れる滝前

通行人が行き交う道を歩くモーフィアスの右側に、マーティン・プレイスの「コモンウェルス銀行のATMサイン」が映っているのが見える。

また、そのまま2人が歩いていくと、マーティン・プレイスのシンボル「噴水(滝のように水が流れ落ちるモニュメント)」が登場!…ここで赤いドレスの女性が現れる。


映画の中でも印象的なこのシーンに、もっともシドニーのシティ中心部らし~い風景が登場している!と、うれしくなってしまう場面(笑)。マーティン・プレイスは、シドニーを訪れたことがある人なら、必ず一度は見たことがあるはず。画面では、上の写真のオレンジのおばさんが写っている辺りを歩くモーフィアスの頭の右横に、ATMの文字と黄色と黒のコモンウェルス銀行のマークが見えるヨ!

Commonwealth Bank of Australia Martin Place
  【住所】48 Martin Place



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