オーストラリア/オーストラリア関連情報

…「コーヒー」だけじゃ通じない !? お洒落なカフェを利用しよう!(2ページ目)

便利でお洒落なカフェがたっくさんあるオーストラリア。ただ旅行者にはちょっと厄介なことが…。これさえ読めば、英語なんか喋れなくたってへっちゃら!シドニーのおすすめカフェ案内もあるヨ。

執筆者:平野 美紀


 * カフェを利用しよう!
 * カフェのメニュー徹底攻略法
 * シドニーのおすすめカフェ案内


カフェのメニュー徹底攻略法

まずは、カフェにある主なコーヒー系メニューの徹底攻略!

なんたって、一般的にコーヒーと呼ばれる飲み物が下に挙げただけでもこんなにたくさんある!しっかりと頭に叩き込んで、いざカフェへ。このメニューを極めれば、英語なんか喋れなくたって、カフェで大イバリできるゾ。

主なコーヒー系の飲み物

*Flat White フラット・ホワイト=ミルク入りコーヒー
*Cappucino カプチーノ=イタリア式の泡立てミルク入り
*Cafe Latte カフェ・ラテ=コーヒーとミルクが同量
*Long Black ロング・ブラック=普通のブラック・コーヒー
*Short Black ショート・ブラック=濃いブラック・コーヒー(エスプレッソ)
*Espresso エスプレッソ=Short Blackと同じ
*Double Espresso ダブル・エスプレッソ=量が2倍になったエスプレッソ
*Mocha モカ=豆の種類ではなく、ココアと半々になったミルク・コーヒー
*Mochacino モカチーノ=Mochaのミルクが泡立ててあるタイプ
*Vienna Coffee ヴィエナ・コーヒー=生クリームを浮かせてある(日本でいうウインナ・コーヒー)
*Skinicino スキニチーノ=牛乳の代りにスキム・ミルク入り
*Babycino ベビーチノ=お子様向けコーヒー
*Iced Coffee アイスド・コーヒー=アイスクリームや生クリーム入りで冷たい(コーヒーフロートに近い)

 
さて、日本で飲むようなアイスコーヒーを飲みたい場合は、どうしたらいいのか?というと、エスプレッソまたはショート・ブラックをオーダーし、一緒にグラスいっぱいの氷を頼む。そして、アツアツのエスプレッソとグラスに入った氷が運ばれてきたら、グラスの上から(もちろん氷はそのまま)、ドドドーとエスプレッソを流し込む。氷が溶けて、コーヒーがちょうどイイ加減の濃さになったら、日本式(?)アイスコーヒーの出来上がり♪

この方法はスペインなどでも同じなんだけど、どちらも日本のようにガムシロップやコーヒーミルクはないので、ブラックのまま飲みたいという人におすすめ。また、コーヒー系飲み物じゃないけど、“ココア”は“ホット・チョコレート” というのでお間違えなく!

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