イタリアで魚料理?結構難しいんです。
もはや名物料理となった「パパジョ」のマグロのタタキ、ゴマ風味 |
潮の濃い地中海で育った魚たちは、そりゃー美味しいはず。だけど、その扱い方が日本人のきめ細かさとは程遠く、せっかくの新鮮ぷりぷりのお魚を生臭く変身させてしまう!なんてことも、無きにしも非ず。
そんなわけで、イタリアにて魚料理を食べるときは、お店選びに細心の注意を払わなければなりませぬ。
さて、ローマにて、旨い魚が食べたい!と思ったとき、ローマ在住のガイド岩田はどこへ行くか。
そ・れ・は。穴場中の穴場「PAPAGIO'(パパジョ)」です!
お若いシェフはプロチダ島育ち
シェフのアンジェロ・ナッパ君 |
シェフのアンジェロ・ナッパ君はプロチダ島育ち。プロチダ島といえば、「イル・ポスティーノ」の撮影地として有名な島。イスキア島、カプリ島と並んでナポリ湾に浮かぶ小さな島で、おばあちゃん、お母さんの美味しい
魚料理を食べて育ったアンジェロ君。魚とはなんたるか。を幼少のころから覚えた舌と島育ちのDNAで、日本人も満足できる魚料理を作ってくれます。
コロッセオから近いリストランテ「PAPAGIO'」 |
イタリアの気取ったフュージョン系の料理屋で、なんだ思ったほど美味しくないじゃんと思ったことがある方、こんな素朴なお店のくせしてなかなかやるなって思えるこちら、ぜひ一度おいでませ。
お店データ
パパジョ PAPAGIO'
・Via capo d'Africa,26 コロッセオの目と鼻の先!
・06-7009800
・要予約:ランチなら13:00、ディナーなら20:30がオススメ時間帯
・日休
・ご予算 30~50ユーロ(ワインによります)
・天気のいい日は外テーブルがオススメ
・ランチのお一人様率 高
【アクセス】
地下鉄B線コロッセオ駅下車 徒歩5分
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