真っ暗なバーの中に赤いソファやキャンドルが印象的。 |
NYで最もホットなジャズバーで、多恵子さんも大好きだという店。これぞ、NYのジャズバー!て感じだそう。カバーチャージが安いのもよいとか。ジャズの好きな人は絶対に行くべきバーかもしれない。曜日によってジャズ、アフリカン、ブラジリアンなどジャンルが違うのでスケジュールをチェックしてから行こう。といっても、どのジャンルもエネルギーがあって質の高い演奏やっているそうだ。暗さ加減もムードがあってよい。
私も独身時代にジャズをやっている初対面の男性に連れられ、かなり酔っ払ってこの店に入ったことがある。鳥肌が立つくらいカッコいい演奏だったので、酔いがさめてしまった。おかげでワンナイトスタンドなどというヤバイ状況を逃れた。音楽好きだと、ジャズの演奏ができる男性ってカッコよく見えてしまって、かなり危険。
NYを舞台にした人気のドラマ、セックスアンドザシティーでは主役のキャリーが音楽をやってる男性と付き合う話があった。彼は、実のところ音楽にしか興味がないってことがわかってそれっきり。NYには音楽のできる男が山ほどいる。演奏するためにNYへ世界から集まってくるのだから。若い女性は、NYでジャズの魔法にかかりすぎないよう気をつけよう!
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