ニューヨーク/ニューヨーク関連情報

アメリカで日系の幼稚園へ入れる(前編)(2ページ目)

アメリカの幼稚園って日本とどう違うのだろう?実際に長男デニスをアメリカで幼稚園に通わせてのレポート。

執筆者:溝口 弘恵

アメリカにある日系の幼稚園へ入れる

日系の幼稚園は、日系のフリーペーパーや日本人の友人から情報をもらって電話してみた。まずは、2歳児クラスを見学させてもらいに行く。見学には、両親そろって行ってもかまわない。私は、下の子もつれて行かなくてはならず、幼稚園に許可をもらって見学した。

アメリカのプリスクールだと、2歳児は9月からの入園になるのだが、日系の幼稚園では2歳になったばかりだが、途中からでも受け入れてもらえた。デニスは4月はじめから6月半ばまでの一学期間、通った。

日系でも入園・卒園は、アメリカと同じ月に

申し込みは、幼稚園からもらった必要書類を提出し、ディポジット200ドル(ディポジットの金額は幼稚園によって違う)を支払う。このとき、予防接種証明書(日本から来た人は、持ってきた英文のもの、またはアメリカで主治医に作成してもらう)も提出する。

幼稚園によってちがうとは思うが、私が通わせた幼稚園の支払いは、一学期(約3ヶ月)ごとになっていた。デニスを一学期間だけ通わせたかったので助かった。日系の幼稚園とはいえ、アメリカの幼稚園と同じく、9月が入園、始業式、そして6月には卒園式を行っている。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます