ニューヨーク/ニューヨーク関連情報

これでバイアグラとも、おさらば?! マドンナもやってる痩身法

お坊さんが精進料理を食べる一つの理由に、性欲をなくすためだって聞いたことがある、つまりベジタリアンになると精力減退?では、マクロビオティックでは?

執筆者:溝口 弘恵


マドンナもやってる痩身法<前編>に続きアメリカの久司インスティテュートでマクロビオティックを学びにきていた天野さんにインタビュー。キャリア・トレーニングプログラムのサイト


天野さんと後述の中国人の友人、Hai En Maiさん


●アメリカでは誰もが気軽にマクロビオティック

天野さんがマクロビオティックを学ぶのは自分の健康ためもあるし、インストラクターの資格を取ることによって、同じような悩みを抱えた人を救おうと?

「マクロビオティックは日本人が始めたにもかかわらず、日本では欧米に比べてあまり知られていないんです。だからなぜアメリカでそんなに広まっているのかということにも興味があったし、ヘッドクォーター(本部)の久司インスティテュートで養成されるインストラクターは何を学んでるのか、自分の目で見てみたいと思ってアメリカへ来ました。

私の目からみるとマクロビオティックは、日本でちょっとストリクト(厳格)なイメージが持たれているんじゃないかと思うんです。美味しいものを食べたいっていうより、健康命!ってタイプの人がやってるってイメージというか。

アメリカでは誰もが気軽にやっていて、約200万人が一度はマクロビオティックを体験したことがあると言われてます。日本でも今、久司マクロビオティックを学んだ方たちが、マクロビオティックは誰も出来る美味しくて楽しい健康法なんだ、ということを広く伝えようと活動しています。私も、将来はそうした活動に貢献したいな、と思っています。」
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます