ファイヤー島に到着して、すぐ気づいたのが、アメリカの星条旗と並ぶ、レインボーの旗。「あっ！このビーチはゲイビーチだ！」とやっと気づきました。道理でフェリーの中も男のグループと、女のグループに分かれている人が多かったわけです。フェリー埠頭からボードウォークを人並みについて歩くとおしゃれなお店やレストランが立ち並び、ゲイビーチながらもかわいい雰囲気。「まあ、いいか」ということで、ビーチにビーチタオルを広げました。日本から来た友達も私も、周りを見てびっくり。男性のゲイカップルはビキニ系のセクシーな水着、女性のカップルはトップレスが多く、家族連れや普通のカップルが影が薄くなるほど、強烈な情景が目に飛び込んできました。でも慣れてみると、だんだんその情景に自分が溶け込んでいくので不思議なものです・・・・(?) 写真でもご覧いただけるようにそれ以外はごく通常のビーチ。あいにく、ビーチパラソルやチェアーの貸し出しはないので、ビーチタオルなどは最低持参する必要があります。
ビーチでお弁当を広げたり、太陽がさんさんふり注ぐ中、日光浴したり、冷たい水の海にちょっと入ってみたり、ボードウォークのカフェでカクテルを飲んだり、数時間リゾート気分で大都会の喧騒を忘れることができました。帰りも同じく、一時間おきに出るフェリーに乗船し、その後バン、電車で無事に帰ってくることができました。車でアクセスすることもできますが、夏の間渋滞がひどいので、「電車でビーチ」をお勧めします。でもレインボーマークのパラソルやタオルを持っていると・・・・あなたも勘違いされますよ！！！
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