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横浜・国際花火大会 混雑レポート(2ページ目)

毎年、海の日直前の日曜日に開催される「横浜開港記念みなと祭 国際花火大会」。当日の混雑状況を勝手にレポートしてみました。今年の参考になれば幸いです。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

横浜赤レンガ倉庫周辺の混雑状況

山下公園から横浜赤レンガ倉庫周辺へ移動してみました。18:00前、赤レンガパークの芝生には、余地はあるもののシートが並んでいました。(ただ、この場所からは、時折、停泊している客船が花火のジャマをしてしまい、少々ガッカリしてしまうことになるのですが……)
18:00ごろの横浜赤レンガ倉庫周辺のようす


みなとみらい21地区の混雑状況

19:00ごろ、桜木町駅前。ランドマークタワー展望台スカイガーデンは、「花火の見える方向は人でいっぱいです」とアナウンスしていました。聞くところによると、すでにお昼ごろから陣取っている方がいらっしゃるとか。

汽車道は19:00から閉鎖され、通れなくなっていました。私も経験しましたが、前にも後ろにも動かなくなるほど人が集中するため、このような措置がとられたのだと思います。おそらく今年も閉鎖されることでしょう。閉鎖されるとまったく通行できないのでご注意ください。

花火大会のコスモクロック21の行列
花火がはじまる直前、コスモクロック21にはすでに行列が!
19:30、花火大会の開始時間になりました。大観覧車コスモクロック21のようすを見てみました。案の定、大行列。待ち時間は不明でした。(根拠はまったくありませんが、30分はかかりそうな感じ)

ビルの合間に打ち上がる花火を見ながら、ワールドポーターズへ移動。車の通行がないため、万国橋の道路にまで人があふれていました。そこから赤レンガパークへ人をかきわけながら移動しつつ、花火を鑑賞。定位置を確保している人がうらやましい~! さらに山下公園の方へ移動しようと思ったのですが、あまりの人の多さに前にも後ろにも進めず、断念。そのまま赤レンガパーク付近で花火を楽しみました。
赤レンガパークから見た花火


今年(2005年)こそは、座ってのんびり花火を鑑賞したいものです。というわけで、オープンしたての万葉倶楽部に「花火大会は制限がありますか?」聞いてみたら、「初めてのことなので、混雑状況がわかりません」とのこと。行ったけれど入れなくて残念、ということもあるようです。屋上庭園から花火がよく見えそうなので、行ってみる価値はありそうです。

※この記事は2005年7月の情報です。写真・レポートは2004年の花火大会のようすです。

【関連サイト】
最新の横浜花火大会の情報⇒横浜の花火大会情報 2018年の日程と会場
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