※最新の横浜花火大会の情報はこちら⇒横浜の花火大会情報 2018年の日程と会場
毎年、海の日直前の日曜日に開催される「横浜開港記念みなと祭 国際花火大会」。当日の混雑状況を勝手にレポートしてみました。今年の参考になれば幸いです。
みなとみらい線の混雑状況
16:00過ぎの元町・中華街駅ホーム |
花火大会終了後、元町・中華街駅は大混雑! 元町・中華街駅周辺は入口が限定(2005年は4番・5番のみ)され、ホームへの入場が制限されたため、入口の周りをぐるっと行列ができていました。今年も、当日の状況に応じて20:00前後から入口の閉鎖、ホームへの入場制限が開始されるようです。
帰りの切符を購入しておく、帰る時間を前後にずらす、JR石川町駅・関内まで歩く、など、少しでも混雑を回避する工夫が必要かと思います。
◎みなとみらい線の他の駅でも出入口が制限されます。くわしくは駅で配布されるチラシや公式サイトでご確認ください。→みなとみらい線公式サイト
山下公園・山下ふ頭の混雑状況
16:00ごろの山下公園のようす。すでに人があふれていました |
さらには、「山下公園が許容範囲を超えた」と係員が判断した場合、入場できなくなってしまいます。買い出しに行ったなど、その場を離れてしまうと入れなくなってしまう場合もあるようです。係員の指示に従って、マナーを守って楽しんでくださいね。
実は、山下公園は木がたくさんあるので、ジャマになって花火が見えない場所が多くあります。場所取りの際は、花火が上がる方向に気を付けた方がよいと思います。ただ、花火がよく見えそうなところは、日陰がないんですねぇ……。暑さ対策と水分補給はお忘れなく!
16:00ごろの山下ふ頭のようす。あまりの暑さのため、無人の場所取りシートがちらほら |
山下ふ頭からは大迫力の花火が楽しめます! |
山下公園駐車場は、16:30の時点で満車の表示が出ており、18:00から22:00まで出庫できないとの看板が出ていました。山手、山下ふ頭からみなとみらい21地区の広い範囲で交通規制が行われます。18:00から22:00まで車両通行止めが行われるので、車での移動はかなり困難です。ご注意を。
◎国際花火大会の概要やお知らせ、交通規制情報は→横浜商工会議所
氷川丸は当日券の発売はなく、前売券を持っている人が行列していました。シーバスはもちろん当日乗ることはできますが、花火があがる時間の乗船券をゲットするためには、やはり並ばなければならないようです。
次ページはみなとみらい21地区、横浜赤レンガ倉庫周辺のようすです。