今年は、ちょうど「源氏物語」が確認されてから千年を迎える年。今回は、「源氏物語観光」シリーズ第2段「市内の源氏物語縁の地を巡る」をご紹介します。

【contents】
■優雅な王朝絵巻を勉強しよう!・風俗博物館……P1
■昔は、ここにあったんだ!!・大極殿跡、内裏跡の碑……P2
■ョット寄り道、油を試食する?・山中油店……P2
■光の君の世界を想い浮かべられる場所・平安神宮、渉成園……P3

<関連サイト>
  • 源氏物語千年紀「源氏物語と和菓子」展……All About内和菓子のガイドの記事。老舗和菓子店・虎屋が行っているイベントの紹介

  • 源氏物語千年紀委員会のオフィシャルサイト……京都府が「源氏物語千年紀委員」を設立。そのサイト

  • 京都府の観光ページ……源氏物語千年紀事業 -紫のゆかり、ふたたび-。色々な情報が盛りだくさん


  • 優雅な王朝絵巻を勉強しよう!・風俗博物館

    源氏物語観光
    右にいるのが光の君。源氏物語に詳しく無くても、写真などで登場人物やシーンの説明があるのでわかりやすいです
    本願寺(西)に程近い場所に、今回紹介する風俗博物館があります。会社のビルの5階にあるため、なんだか不思議な感じですが、エレベーターが開いた瞬間、優雅な平安絵巻が目の前に広がります。

    源氏物語観光
    マネキンが来ている衣装1つ1つが華やかで、細かな小道具まで忠実に再現されています。細かい部分まで見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
    この博物館は、昭和49年にオープン、平成10年にリニューアルし、光源氏35歳に建築された六条院の春御殿を、4分の1の模型にて再現されています。季節毎に「源氏物語」の様々なシーンを選び年に2回のペースで具現展示されています。

    源氏物語観光
    模型をぐるりと見学でき、上からもみられるように階段があるなど一工夫されています
    模型の人形の中に光源氏が居たり、紫上が居たりなど物語の中のシーンを4~5場面を再現されています。目の前に広がる平安貴族の世界が、リアルに体験できるのはここだけかも知れません。

    源氏物語観光
    等身大の光源氏も別の部屋に置いてあり、衣装を貸してもらい一緒に写真を撮ることもできます
    展示の仕方も工夫され、模型で見にくい奥の部屋まで見ることができるようになっています。平安時代の建築装飾から衣装、雅な遊びや生活まで至る所が見所でなかなか見応えがあります。


    文字だけの世界だとなかなかリアルに想像付かない時代。その時代を目で見ることで益々源氏物語の世界に引き込まれて行くのは、私だけでは無いはず・・・。

    所在地:京都市下京区新花屋町通堀川東入る(井筒法衣店5階)
    TEL:075-342-5345
    見学時間:9:00~17:00
    休館日:日曜日/祝日/お盆(8月13日~17日)/展示替期間(6月1日~6月30日、12月1日~1月6日)
    HP:http://www.iz2.or.jp/
    交通・アクセス:京都市バス「西本願寺前停」下車より徒歩約3分
    地図:Yahoo!地図情報

    次は、「昔は、ここにあったんだ!!・大極殿跡、内裏跡の碑」です。