世界自然遺産候補
知床ってどんなとこ?
知床峠からの景色。鬱蒼とした原生林が広がっている |
こんな間近にエゾシカが!食事中だったらしく、頬が膨らんでいる(笑) |
●知床はオホーツク海と太平洋を分けるよに細長く伸びた、全長約70kmの半島。
●1964年に国立公園に指定。約4万haの面積のうち、特別保護区=事実上、人間が立ち入れない区域が面積全体の61%を占めています。今の世の中、人間が踏み入れない場所があるなんて。それだけでもスゴイですよね。
●植物800種類以上、哺乳類30種類以上、鳥類260種類以上、魚類223種などが確認されている野生の楽園。
●ちなみに、知床はアイヌ語で「地の果て」を意味する。
そんな知床が世界遺産登録候補になった理由は、次の通り。知床は流氷が接岸する世界最南端の地で、海洋と陸域が一体となった独特の生態系を持ち、オオワシやシマフクロウなどの世界的に貴重な絶滅危惧種が生息する野生生物の宝庫となっていることが高く評価されています。
▼知床はさらっと見て回るだけでは、もったいない! じっくり楽しんでこそ、その奥深さに近づけるものです。次のページでは、知床の楽しみ方をガイドします▼
INDEX
●知床半島の楽しみ方
●知床半島で必食のあれこれ
*知床を知るサイト集*