ANAマイレージクラブ・JALマイレージバンク共にマイルが積算された月から36ヶ月後の月末が有効期限となります。 |
最近になり、有効期限切れが近い事に気づき、慌てて特典交換するといった話もよく聞きます。そこで改めて日系航空会社のマイレージプログラムの有効期限について取り上げます。
2006年2月に貯めたマイルは2009年2月末で失効
有効期限と失効マイルは、各航空会社のホームページからチェックできます。(画像はANAマイレージクラブより) |
直近の有効期限で見ると、2006年2月に獲得したマイルが2009年2月28日(土)、2006年3月に獲得したマイルは2009年3月31日(火)に有効期限を迎えます。もし、有効期限がいつなのか?そして失効してしまうマイルが何マイルなのか?、そういった疑問を抱いたらすぐにANAマイレージクラブ、JALマイレージバンクのウェブサイトにアクセスしてみてください。マイレージ番号とパスワードでログイン後、マイル口座明細(ANA)・マイル詳細(JAL)画面から、有効期限の詳細(直近の有効期限切れの年月を含む)をチェックすることができます。
今なら10,000マイルから特典航空券に
ソウルへは、オフシーズンなら12,000マイルで特典交換が可能です。(写真はソウルの繁華街・明洞) |
ANAマイレージクラブでは、国内線特典航空券において、東京=大阪・秋田・小松・富山・八丈島、大阪=福岡などの往復で600マイル以内の区間のローシーズン期間は、これまで11,000マイルでの特典交換でしたが、2009年4月1日搭乗分以降は、10,000マイルに引き下げられます。4月以降のローシーズン期間は、2009年4月1日~4月23日、2009年12月1日~12月24日、2010年1月4日~2月10日までとなります。また国際線特典航空券についても、ソウル線のローシーズン期間(記事掲載時点~2009年3月6日、4月1日~4月23日、5月7日~5月31日、12月1日~12月24日、2010年1月4日~3月5日)は12,000マイルで特典交換できます。その他に路線・便限定の「ANA国内線・国際線特定便マイル割引キャンペーン」もあります。
またJALマイレージバンクでは、国内線特典航空券において、東京=大阪・秋田・小松、大阪=福岡などの短距離区間(A区間)が、2009年2月28日まで及び4月1日~6月18日までの期間はディスカウント期間(ディスカウントマイルキャンペーン)として、10,000マイルから特典交換が可能です。また国際線特典航空券でもディスカウントマイルキャンペーンとして、2009年2月28日まで及び4月1日~5月31日、12月1日~2010年2月28日の期間、例えば韓国線であれば12,000マイル(エコノミークラス)から特典交換可能です。どちらのキャンペーンもホームページからの特典予約に限り、割引マイルの対象になります。
東京=大阪など、国内線短距離区間では時期によって10,000マイルより特典交換可能です。(写真は大阪・道頓堀) |
この機会に日系航空会社(ANA・JAL)マイレージの有効期限をチェックしてみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
ANAマイレージクラブ(トップ画面)
ANAマイレージクラブ(マイルを使う)
ANA国内線・国際線特定便マイル割引キャンペーン
JALマイレージバンク(トップ画面)
JALマイレージバンク(マイルを使う)
国内線特典航空券 ディスカウントマイルキャンペーン
国際線特典航空券 ディスカウントマイルキャンペーン