豪華な機内食を提供
東京・南麻布の名店「分とく山」プロデュースの和食メニュー。総料理長の野崎さんは、アテネオリンピックの野球「長嶋ジャパン」の料理を担当しました。 |
朝食・夕食以外の時間帯では、「こだわりの甘味類」または「重箱のお弁当」が提供されます。また全ての時間でサンドイッチやおにぎり、カップ麺などの軽食やおつまみが食べられます。
試食会での一番人気はフォアグラのムース
今回の試食会で一番人気だった、東京・神楽坂にあるフレンチレストラン「ラリアンス」のフォアグラのムース |
夕食で提供される「分とく山」の和食(トマト入り玉子焼き、鶏松風、ごぼう東寺巻、塩ウニ・三つ葉の道明寺蒸し)をはじめ、東京・神楽坂にあるフレンチレストラン「ラリアンス」のフォアグラのムース、大阪・心斎橋にあるフレンチレストラン「エプバンタイユ」のスシ風フランスオードブル(鮑、サーモン、とり貝、穴子)などを試食させていただきました。どれも時間をかけてメニュー開発したこともあり、とても美味しかったです。特にマスコミ関係者の間では、フォアグラのムースが人気を集めてました。
朝食・夕食時間帯以外で提供される「こだわりの甘味類」。フルーツパフェなどのデザートが楽しめます。 |
あの幻の焼酎「森伊蔵」が飲める
鹿児島の幻の焼酎「森伊蔵」をはじめ、ドリンクも充実しています。 |
「森伊蔵」以外のアルコール類も充実しており、赤・白ワイン、各種ビールの他、今月のお薦めの銘柄としてシャンパン・ワイン・日本酒を夕食のメニューに合わせて1銘柄が搭載されます。ソフトドリンクもコーヒーや紅茶なども含めると13種類が搭載されるとのおとです。空港到着後に運転の予定がある人は、「森伊蔵」と言えでも、絶対に飲まないようにお願いします。
2007年12月のサービス開始当初は、国内線「ファーストクラス」が搭載される飛行機は2機となり、羽田=伊丹線の約半数の便に設置されますが、2008年7月までには8機まで増える予定です。7月末の時点で羽田=伊丹線の全便を「ファーストクラス」搭載の機材で運航し、更に羽田=新千歳・福岡線の一部便に「ファーストクラス」が設定される予定とのことです。
羽田=伊丹線では、シートベルトサインが消えている時間は30分から40分程度と短いのが贅沢な悩みですが、快適な移動空間になることは間違いないでしょう。2007年12月1日の就航が待ち遠しいところです。予約開始は2007年10月1日からです(搭乗日2ヶ月前から発売)。
【関連リンク】
JAL
JAL国内線「ファーストクラス」
羽田空港「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」
【関連記事】
『JAL国内線「ファーストクラス」お披露目』(2007年1月18日掲載)